ワイン ページ15
事務所にダッシュで行きタオルを掴み
片エクボの人に手渡した
言葉が通じないにしろちゃんと謝ろう
A「本当にすみませんでした。」
深く頭を下げてお詫びした
サクヤ「大丈夫だから、ご飯を下さいだそうです。」
師匠「サクヤ君が居れば、私が通訳しなくても大丈夫そうですね。」
師匠はウニョク君と少し話してから帰って行った
私が水をかけてしまった人はイトゥク君と言うらしい
ウニョク君を含め韓国のアイドルと聞き
昼間の追いかけられた理由がわかった
メンバーの名前を聞いたけれど覚えられたのは
昼間来たウニョク君
水をかけてしまったイトゥク君
水をかけた事をものすごく怒ったヒチョル君
日本語でなんとか会話が出来るソンミン君
一人体格の違うシンドン君
まだ半分も覚えられなかった
興奮気味でメンバー達と話をするサクヤ君とは反対に
会話もあまり成り立たない私は片付けに集中した
一人二人とダウンしたのかテーブルで眠り出した
A「サクヤ君。」
サクヤ「はい。」
A「向こうの個室で休んで下さいって伝えて。」
サクヤ「はい。」
事務所に戻り大きなバスタオルを何枚か掴み
個室に運び、すでに寝入っていたメンバーに掛けた
フロアに戻るとどこから見つけたのか
師匠のワインコレクションがテーブルに並んでいた
A「サクヤ君、これはどこから？」
サクヤ「えーとキッチンの棚の奥にセラーがあって。」
A「これは商品じゃなくて・・・。」
サクヤ「違うんですか？」
すでに半分以上無くなっているワインもあり
これ以上どうにも出来なかった
その中に師匠が最も大事にしている一本を見つけた
それだけでも阻止しようとワインを掴むと
同時に違う手がワインを掴んだ
A「サクヤ君、これだけはダメだって伝えて。」
サクヤ「・・・・・。」
ソンミン「こっちは大丈夫？」
A「はい。」
ソンミン君に諭されたのか
渋々とワインから手を放した男の子に睨まれた
ワインをセラーに戻し裏口から外に出た
いつもは静かな通りがガヤガヤと騒がしい
こっそりとお店の入口側にまわると
人だかりが出来ていた
目的は彼らなのかな・・・
どっと疲れが押し寄せ
ふらふらとお店に戻った
食事の終わった食器をキッチンに運び入れた
チョンチョン
服の裾を引っ張られ振り返るとニコニコとこっちを見てる男の子と目が合った
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まっちー(プロフ) - のんさん» お返事遅くなりましたp(´⌒｀q)読みに来てくれてたんですね(o^∀^o)ありがとうございます(^∀^)ノメンバー同士の会話が一番頭に浮かびやすくて、主人公ほったらかしなんて事もしばしば…まだ終わらせるには遠いですが、マイペースに頑張ってます(≧∇≦) (2013年6月3日 23時) (携帯から) (
レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どうもw「好きな人には〜」作者の”のん”です!!遅くなりましたがここまで読ませていただきました♪いいですねぇw私もこれくらいの話しの進み方が好きです!!主人公との会話も好きだけどメンバー同士の会話とかもめっちゃリアルでいい!!また続き読ませていただきます♪ (2013年6月2日 0時) (レス) id: 845d23ec0b (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - 袮架さん» あはははo(｀▽´)o運命ですよ(≧∇≦) (2013年4月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - １８禁を外したら名前出るようになりました。 (2013年1月29日 17時) (レス) id: eeaf666545 (このIDを非表示/違反報告)
希天使(プロフ) - 村民非表示でっせ(*^^*)多分、ソンミナなら表示されるはず (2012年10月24日 18時) (レス) id: 0e36d471f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちー | 作者ホームページ：http://twitter.com/#!/machie_ponta
作成日時：2012年5月9日 15時
