ＳＵＰＥＲ ＪＵＮＩＯＲ ページ14
一睡も出来ないまま個室を出てフロアに戻った
キッチンカウンターから手招きする師匠に近づくと
師匠「起きたのかい？」
A「はい。」
師匠「これを食べてみてくれないか？」
カウンターから差し出されたお皿を受け取り
一口ほおばった
上にはサクサクのパイ生地
下にはしっとりとしたタルト
中からはクリームとベーコン
A「美味しい。」
師匠「だろう？」
A「でも師匠の味ではないですね。」
サクヤ「僕が作りました。」
師匠「A君もこのくらい料理の才能があればな。」
A「師匠・・・。ところでこれは何？」
サクヤ「ロレーヌ風キッシュです。」
A「コーヒーに合いそうですね。」
師匠「そうだろ、俺の目に狂いはないな。」
サクヤ「なんだか照れくさいですね。」
正直サクヤ君の見た目からこんな事が出来るようには見えなかった
人は見かけじゃないんだな
♪♪♪〜
師匠「はい、カフェ グロリオサです。・・・えぇ、お待ちしてます。」
A「そろそろですか？」
師匠「あぁ、A君はテーブルのセッティング頼む。」
A「はい、何人分ですか？」
師匠「全部で１４人だそうだ。サクヤ君は少し休憩していいぞ。」
サクヤ「僕は大丈夫です。手伝います。」
A「ありがとう。師匠は出迎えたら休んで下さいね。」
師匠「悪いな。」
セッティングを終わらせカウンター席に座り到着を待っていた
到着する前に軽く夕食のまかないを食べていると
入口に人が群がっているのが見えた
師匠「着いたな。」
サクヤ「僕が出ます。」
サクヤ「いらっしゃいませ。」
師匠「・・・・・・。」
師匠の話しかけにゾロゾロと中に入る男の子達
やっぱり旅行とかなのかな？
席に座ったところで水を配っていった
師匠「サクヤ君？大丈夫かい？」
サクヤ「す・・す・・ＳＵＰＥＲ ＪＵＮＩＯＲ？？？」
入口で固まったままだったサクヤ君の叫びに店内全員が入口に目を向けた
？？「ヤーーー！」
長髪の人が指差す私の手元に視線を戻す
ん？
手元にあったコップは水が空になっていた
恐る恐る水の行き先に目を向けると
片エクボで笑う髪の濡れた人と目が合った
やっちゃった・・・
A「ごめんなさい。」
？？「・・・・・・。」
韓国語分からない・・・
サクヤ「大丈夫だから、タオルが欲しいそうです。」
師匠「喋れるのかい？」
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まっちー(プロフ) - のんさん» お返事遅くなりましたp(´⌒｀q)読みに来てくれてたんですね(o^∀^o)ありがとうございます(^∀^)ノメンバー同士の会話が一番頭に浮かびやすくて、主人公ほったらかしなんて事もしばしば…まだ終わらせるには遠いですが、マイペースに頑張ってます(≧∇≦) (2013年6月3日 23時) (携帯から) (
レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どうもw「好きな人には〜」作者の”のん”です!!遅くなりましたがここまで読ませていただきました♪いいですねぇw私もこれくらいの話しの進み方が好きです!!主人公との会話も好きだけどメンバー同士の会話とかもめっちゃリアルでいい!!また続き読ませていただきます♪ (2013年6月2日 0時) (レス) id: 845d23ec0b (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - 袮架さん» あはははo(｀▽´)o運命ですよ(≧∇≦) (2013年4月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - １８禁を外したら名前出るようになりました。 (2013年1月29日 17時) (レス) id: eeaf666545 (このIDを非表示/違反報告)
希天使(プロフ) - 村民非表示でっせ(*^^*)多分、ソンミナなら表示されるはず (2012年10月24日 18時) (レス) id: 0e36d471f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちー | 作者ホームページ：http://twitter.com/#!/machie_ponta
作成日時：2012年5月9日 15時
