奢り ページ12
A「戻りました。」
師匠「遅かったな。」
A「すみません。でも傷１つ付けませんでしたから。」
師匠「お疲れさん。荷物しまったら休んでいいぞ。」
A「はい。」
師匠「それから、あれは彼氏か？」
A「はい？」
師匠が指差す出入り口には
中を覗き込む男の子が立っていた
A「師匠のファンですよ。」
師匠「私のかい？」
首を傾げながら師匠が出入り口に行き鍵を開けた
師匠「どうしましたか？」
男の子「あのー・・・オーナーさん。」
師匠「はい？」
男の子「あ、えーと。」
A「実際のオーナーは、目の前の方ですよ。」
男の子「え？失礼しました。僕はサクヤって言います。」
師匠「えぇ。」
サクヤ「僕を雇って頂けませんか？」
師匠「あはははは。」
ハテナが飛んでいるであろうサクヤ君と笑いの止まらない師匠
師匠があんなに笑っているのはいつぶりだろう？
サクヤ「あのー。」
師匠「すまない、誰かを思い出してね。」
その誰かって、私のことですか？
サクヤ「それで、僕は雇っていただけますか？」
師匠「あぁ、合格だよ。今日から頼めるかい？」
サクヤ「はい。」
師匠「調理はどのくらい出来るかね？」
和気藹々と話す２人を置いて食材をしまい
夜に備えて奥の個室に入った
師匠が用意してくれた毛布に包まったが
眠気が全く来ない
ただ寝転がったまま時間だけが過ぎていった
☆ウニョク side☆
リハーサルが終わり楽屋で着替えていると
イトゥク「今日はウニョクのおごりだって？」
ウニョク「そんな話はしてないですけど。」
イトゥク「違うの？」
キュヒョン「やっぱりけちですね。」
ウニョク「じゃあお前がどーんと払え。」
キュヒョン「僕は前回払いましたよ。」
ウニョク「僕はお店を見つけたから除外で。」
キュヒョン「僕は前回払ったので除外で。」
ヒチョル「どっちも却下。」
ガーーーン
賑やかな楽屋を抜けてお店に電話をした
ウニョク「２２時には着くと思います。」
店主「わかりました。送っていったAがエスコートしますので。」
ウニョク「はい、宜しくお願いします。」
電話を切り楽屋に戻ると
カンイン「やべぇー来たぞ。」
ウニョク「え？」
シンドン「お先に。」
楽屋には誰も居なかった
荷物を持ち移動車に乗り込んだ
ヒチョル「お前のおごりに決定だ。」
ウニョク「何で？」
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まっちー(プロフ) - のんさん» お返事遅くなりましたp(´⌒｀q)読みに来てくれてたんですね(o^∀^o)ありがとうございます(^∀^)ノメンバー同士の会話が一番頭に浮かびやすくて、主人公ほったらかしなんて事もしばしば…まだ終わらせるには遠いですが、マイペースに頑張ってます(≧∇≦) (2013年6月3日 23時) (携帯から) (
レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どうもw「好きな人には〜」作者の”のん”です!!遅くなりましたがここまで読ませていただきました♪いいですねぇw私もこれくらいの話しの進み方が好きです!!主人公との会話も好きだけどメンバー同士の会話とかもめっちゃリアルでいい!!また続き読ませていただきます♪ (2013年6月2日 0時) (レス) id: 845d23ec0b (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - 袮架さん» あはははo(｀▽´)o運命ですよ(≧∇≦) (2013年4月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - １８禁を外したら名前出るようになりました。 (2013年1月29日 17時) (レス) id: eeaf666545 (このIDを非表示/違反報告)
希天使(プロフ) - 村民非表示でっせ(*^^*)多分、ソンミナなら表示されるはず (2012年10月24日 18時) (レス) id: 0e36d471f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちー | 作者ホームページ：http://twitter.com/#!/machie_ponta
作成日時：2012年5月9日 15時
