怖い ページ11
☆your side☆
隣りから強く視線を感じて振り向くと
！！！
バスの窓にへばりついて見ている顔が並んでいた
間に入ったタクシーからは
悲鳴にも似た声が響いていた
プー！！！
後ろの車からクラクションを鳴らされ
ビックリした拍子にアクセルを踏み込んでしまった
まだ信号が赤だ！
気付いた時には、すでに遅く交差点に進入してしまっていた
幸い変わり目だった為
事無きを得たが心臓のドキドキはしばらく止まなかった
歩道側に車を寄せて停車させ、タクシーの群れが過ぎ去るのを待った
はぁ、危なかった・・・
気持ちを落ち着かせ、お店に戻った
☆イトゥク side☆
マネヒョンの指差す先にはスポーツカーを運転する女の子が見えた
その子と僕らのバスの間には
移動車を追いかけてきたペンを乗せたタクシーが並んでいた
追いかけて来て事故にならないか、いつも心配になる
窓から少し離れた位置から見ていると
スポーツカーの女の子と目が合った
更に見ようと窓に近づくとタクシーのペン達の歓声が響いた
次の瞬間
スポーツカーの後ろに並んでいた車のクラクションが鳴り響いた
驚いたのかスポーツカーは勢いをつけて前進
イトゥク「危ない！」
ソンミン「まだ赤だよ。」
急ブレーキで交差点の真ん中で止まったスポーツカーに、移動車の中は騒然となった
直ぐに信号は青になり歩道側に寄ってスポーツカーは停車した
イトゥク「無事で良かった。」
リョウク「見て、クラクション鳴らした車はペン達みたいだよ。」
キュヒョン「あの人どこかで見た気がしませんか？」
ウニョク「キュヒョン、カメラ！」
キュヒョン「え？」
強引にキュヒョンからカメラを奪うとウニョクがシャッターを切る
イトゥク「証拠写真だね。」
リョウク「ヒョン、何で窓開けたの？」
イェソン「こっちを向かせるには俺が出た方が良いだろ？」
リョウク「ふーーん。」
そのままスポーツカーの横を通り過ぎ移動車は出発した
イトゥク「あの子大丈夫かな？」
ヒチョル「事故になったわけじゃないから、大丈夫だろう。」
ﾏﾈｰｼﾞｬｰ「事故にはならなくても一般を巻き込むのは危険だから、通達を出しておくよ。」
イトゥク「お願いします。」
会場に着いてもあの子の事が気になった
？？「ヒョン！」
イトゥク「え？」
シンドン「リハーサルだから良いけど、ボーっとしないで下さい。：
イトゥク「ごめん。」
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まっちー(プロフ) - のんさん» お返事遅くなりましたp(´⌒｀q)読みに来てくれてたんですね(o^∀^o)ありがとうございます(^∀^)ノメンバー同士の会話が一番頭に浮かびやすくて、主人公ほったらかしなんて事もしばしば…まだ終わらせるには遠いですが、マイペースに頑張ってます(≧∇≦) (2013年6月3日 23時) (携帯から) (
レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どうもw「好きな人には〜」作者の”のん”です!!遅くなりましたがここまで読ませていただきました♪いいですねぇw私もこれくらいの話しの進み方が好きです!!主人公との会話も好きだけどメンバー同士の会話とかもめっちゃリアルでいい!!また続き読ませていただきます♪ (2013年6月2日 0時) (レス) id: 845d23ec0b (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - 袮架さん» あはははo(｀▽´)o運命ですよ(≧∇≦) (2013年4月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - １８禁を外したら名前出るようになりました。 (2013年1月29日 17時) (レス) id: eeaf666545 (このIDを非表示/違反報告)
希天使(プロフ) - 村民非表示でっせ(*^^*)多分、ソンミナなら表示されるはず (2012年10月24日 18時) (レス) id: 0e36d471f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちー | 作者ホームページ：http://twitter.com/#!/machie_ponta
作成日時：2012年5月9日 15時
