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隣で眠そうにしてるA









自分たちの卒業式だけど、




確かに俺も眠い









でも、合唱になると変わった









俺らの学年は合唱のレベルが高く、







この最後の合唱も、上手くいった









まあ今の俺には









Aの声しか聞こえないわけで、









もはや2人で歌ってる感じなんだけど。









Aの歌声は綺麗だ。









名前順の関係で、何度も二人でテストしてるけど、









どの歌手より、いちばん好きな声。









カラオケ行ったことあるのかな









一緒に行きたかったなぁ









俺も行ったことないし。









終始、Aを考えながら終えた。









体育館を出ると、一気に解ける緊張感。









「あーーめっちゃ眠い!笑」









「とりあえずお疲れ様〜」









Aの後ろ姿を見つめながら、






教室へ戻った。

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設定タグ:初恋 , オリジナル   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:明音 | 作成日時:2016年12月26日 17時

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