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腕いっぱいにリンゴを抱えたブラピは、ノジアの元に戻り、両腕に赤ちゃんを抱えているノジアを目の当たりにした。
ブラピ「…え？」
ノジア「おかえり。」
ブラピ「いやおかえりじゃねーだろ…」
赤ちゃんの顔を見てピットとAだと理解し、また女神の仕業だとすぐに察した。
ブラピ「ほんと人騒がせな女神だな…」
ノジア「言うまでもないか。」
察しの良すぎるブラピに、ノジアは苦笑いをした。
ブラピ「ンで、そいつらだけをなすりつけて、礼も何もなしか？」
ノジア「あー…一応お礼するって言われたんだけどさ…」
更に苦笑いをするノジアの顔に、ブラピは自身の顔を近づけて睨み付けた。
ノジア「別に良いって言っちゃった、アハハ。」
ブラピ「アハハじゃねーだろ！オレは知らねーからな！お前1人で引き受けろよ！」
ブラピの怒鳴り声に驚いて、静かに眠っていたピットとAが泣き出してしまった。
ノジア「なんてことをしてくれたんだ！罰としてお前もワタシと一緒にこの子達の面倒を見るんだ！」
してやったり、とでも言いたげな表情を浮かべたノジア。
ノジア「はい、Aよろしく。」
ブラピ「はぁ？」
泣き喚くAをブラピに渡した。
どうしようもなくAの口元に指を持っていくと、Aは泣き止んで大人しくその指を咥えた。
ブラピ「記憶は…ないのか。」
ノジア「びっくりして泣いちゃうくらいだから、中身も赤ちゃんになっちゃったんだろうな。」
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シロカ(プロフ) - きういちさん» ありがとうございます！！！！！！！！ (2021年1月3日 18時) (
レス) id: 0167ecfed6 (このIDを非表示/違反報告)
きういち(プロフ) - シロカさん» 頑張ってください！！ (2021年1月3日 18時) (レス) id: b59611960a (このIDを非表示/違反報告)
シロカ(プロフ) - きういちさん» はい！頑張って作ろうと思います！ (2021年1月3日 18時) (レス) id: 0167ecfed6 (このIDを非表示/違反報告)
きういち(プロフ) - シロカさん» なるほど…これを機に作ってみてはいかがでしょう！？ (2021年1月3日 18時) (レス) id: b59611960a (このIDを非表示/違反報告)
シロカ(プロフ) - えっ、参加！？したい、ですけど作品がないです。(泣) (2021年1月3日 11時) (レス) id: ef0fa71659 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きういち | 作成日時：2020年5月13日 4時
