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大倉side
帽子を深く被って近付いて
大倉「桜庭さん俺らも会社戻るんで、
マネージャーの車乗ろ」
咄嗟に出た桜庭さんの嘘に合わせて
話しかける。
「、、、はい」
俺の声に行動にビックリしたんか
いきなり振り返ったと思ったら目が合う。
その目にはちょっとだけ涙が溜まっとって、
どうしたん…って思う。
「ごめんね、ほんとにこれから仕事なの」
と言って、渋やんのマネージャーの車に
逃げるように乗り込んだ…はええものの。
車内はシーンと静まり返ってた。
マネ「桜庭さん、お家どこですか？」
「あ、ここで大丈夫です。
ここからほんと遠くないんで…すいません」
錦戸「○○駅やったよな？」
「錦戸さん！ほんとに…」
安田「迷惑ちゃうで？
ここで降ろした方が心配やからさ」
「すいません」
みんな聞きたいやろうに、誰も口を開かん。
聞いたあかんことなんか？
マネージャーが家の近い順に
ヤス→横山くん→俺→桜庭さん→亮ちゃん→渋やん
送り届けるみたい。
俺のマンションに着いて車を降りようとして、
助手席に座る桜庭さんに
大倉「この前はごめん…」
その返事は聞かずにマンションの中に入った。
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♪あおば♪(プロフ) - お願いします。タイトル未定のパスワードを教えてもらえないでしょうか？ (2019年8月24日 8時) (
レス) id: c155f748e9 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん(プロフ) - 新作待ってました！！楽しみです。これからも頑張ってください！ (2019年4月6日 0時) (レス) id: 9fbf2db4e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七瀬はるき
| 作成日時：2019年4月5日 22時
