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大倉side
俺以外のメンバーが
どんどん桜庭さんと仲良くなっていく。
桜庭さん以外のスタッフさんを
タクシーに乗せた後、
6人でおったら目立つからと思って
明日朝から仕事の村上くんとマルを先に
タクシーに乗せてマネージャー待ってたら
「なんで？」
桜庭さんの声がする方を見たら、
桜庭さんと一緒にスーツ姿の男の人が立ってた。
横山「彼氏かな？」
錦戸「おるってことは知ってたけど…」
渋谷「まぁ綺麗な顔しとるもんな」
安田「なんかAちゃんの様子おかしない？」
ヤスの一言でみんなの口数が減る。
「私、今日のこと言ってたっけ？」
男「こんな会があることも知らんかったけど
お前のことやったら何でも分かるで」
なんか言い回しがキモいな、この男。
「、、、、、」
言葉が出ない桜庭さんの腕を引っ張って
男「帰ろ？」
と笑顔で言っとるけど不気味に見えた。
そして、
桜庭の背中は少し震えてるように見える。
錦戸「この前さ……」
亮ちゃんがコソッと
この前の深夜のことを教えてくれた。
渋谷「そんな時間に？まじで」
錦戸「あんまり詳しく聞けんかったし…」
安田「まぁ深入り出来ひんよな…」
横山「話したくないかもしれんしな」
大倉「、、、、、、、」
俺はどうすることが正解か分からんった。
男「ほら、はよ。
俺せっかく迎えに来たんやからさ」
「や、、、あの私まだ仕事が……」
男の目がさっきと変わったように感じて、
また俺の足が勝手に動いた。
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♪あおば♪(プロフ) - お願いします。タイトル未定のパスワードを教えてもらえないでしょうか？ (2019年8月24日 8時) (
レス) id: c155f748e9 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん(プロフ) - 新作待ってました！！楽しみです。これからも頑張ってください！ (2019年4月6日 0時) (レス) id: 9fbf2db4e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七瀬はるき
| 作成日時：2019年4月5日 22時
