６０話 ページ6
A「モウオワリ？♪
オシマイ？♪
オシマイ？♪」
Aは静かになった空間で呟くように歌った。
A「モットアソビタカッタケド♪
ダレモイナイネ♪
ザンネン？♪
ザンネン♪
シマルマク♪
オワリヲツゲルブザー♪」
パンッパンッとAの拍手が響く。
A「シズカニナッタヘヤノナカ♪
ハクシュヲオクルノハダレ？♪
コヨイハ
ヨイブタイデシタ♪」
Aは倒れる住人達に向かって優雅にお辞儀をした。
ガ「…消えた…。」
海の上の軍艦もAの能力使用範囲内、「Stage」の中にあった。
だが、軍艦の半分だけだった。
センゴク達は「Stage」が広がりきる前に能力使用範囲内から出ていた。
センゴク達には「Stage」の中で何が起こったのかわかっていなかった。
ただ、美しい歌声が「Stage」の中から聞こえるだけだった。
セン「…これが…
ウタウタの実の能力か…。」
少しの間気絶していたAは目を覚ました。
だが目の前に広がるのは
あまりにも衝撃的で残酷な光景だった。
A「…え……？」
血まみれで倒れる住人達の体には
深く大きな傷跡があった。
A「…これ…誰が…？」
ガタッ
Aはその音に反応しバッと後ろを振り向いた。
そこには子供の手を引き老婆を背負う母親の姿があった。
母親はAを見るなり恐怖で固まった。
母親「ど…どうか…!!!命だけは「…しえて」…え？」
Aは母親の言葉を遮った。
A「教えて。"これ"は誰がやったの？」
Aは震える口を動かしながら聞いた。
Aの質問に目を見開く母親。
母親「何を言ってるの…？全部…全部…
"あなた"がやったんじゃない…。」
"ボクガヤッタ"
A「…っははは…
本当、何言ってるんだろうね僕。」
Aは白かったコートも
歌姫を握っている手も
赤く染まっている。
何故？
そんなの決まってる
A「全部全部…
…僕が
"やったんじゃないか"。」
-------------
こんにっちはははああ((殴
…はい。
ちょっとグロかったですか…？
そうでしたらすいませんんn((殴
ちょっと説明です(・ω・((殴
Aはまだ能力使用範囲があまり広くないです。
使いたて＆10歳なのでCrazy∞Girl歌ってなく、使用範囲内のはじっこの方にいれば普通にStageの中からでれちゃいますｷﾗｯ((殴
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棺姫 - 面白いんだけど なんか.......語尾長い (2016年3月25日 21時) (
レス) id: 37d1008ff7 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 檸檬チョコさん» うわああああああ(((((殴ありがとうございまああああs((((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 黒猫かぶりさん» うわああああああ!!!返事遅くなってすいませんんんんんn(((殴ありがとうございまああああs(((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬チョコ - ちょーおもろいっすよぉおおおおおー！！！ (2014年3月22日 18時) (レス) id: 33415ecff7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫かぶり - 毎日更新チェックしてます！更新待ってます！っというより、なぜそんなに上手く作れるのか教えてほしいです（≧∇≦） (2014年3月18日 22時) (レス) id: 2c93f684a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺ちょこ | 作成日時：2014年2月9日 13時
