２２話 ページ42
ク「おれはおれよ…スモーカー。」
A「…。」
ス「……ならいい。」
スモーカーは空を見上げながら言った。
お互いに深い詮索はしようとはしなかった。
ク「＿＿とにかくお前ら…ドフラミンゴから目を離すな。
奴は「七武海」にしてドレスローザ現"国王"…
九蛇の蛇姫とはまた違った極めて異例づくしの海賊だ。
サカズキに伝えて「大将」達を動かせ。
最悪の場合歯車はみるみるくい違い…
サカズキに新「海軍本部」始まって以来の
ドデケェ山になる。」
ス「!!?」
A「…。」
クザンはそう言うと立ち上がった。
Aと歌姫も立ち上がる。
ス「…。」
ク「忠告したぞ。」
A「じゃあね、スモやん。頑張ってね。」
Aにニカッと笑って言った。
クザンは重々しくそう言うとG-5の方を見て人指し指を口に当てた。
ク「おい!!お前らァ!!!おれに会った事は…
………えーと…
アレだ…」
A「…。」
歌「…。」
Aはにこにこと笑い歌姫は冷ややかな目線をクザンに送る。
ク「……何だ…
_____忘れたもういいや。」
A「ぶっっっ。…くっくくくっ…！」
Aが勢いよく吹き出し肩を震わせて笑うのを堪える。
G-5「アンタらに会ったの内緒にするよ!!!」
G-5達の見事なシンクロツッコミにAは涙目になりながら笑いスモーカー達と別れた。
穏やかな波の音が響く
スモーカー達と別れた後三人は再びキャメルの上に乗り海を進む。
A「どったの、クーちゃん。考え事してるよぉな顔して。」
Aはコテッと首を傾げて隣に座るクザンの顔を覗きこんだ。
ク「んー…いや、"あの島"行ったら色々思い出しちゃうんだよなァ。」
クザンは"左足"をさすって苦笑いを浮かべる。
彼の"左足はもうない"
A「…"あの時"はほんとぉにびっくりしたよ。だぁって"足"がなかったんだもぉん。」
Aも遠慮がちに笑って言った。
-2年前-
「……ハァ…ハァ…
おんしの負けじゃァ。」
「…ハァ…ハァ…っ…!」
パンクハザード島
"ある二人の人物"によって天候までもが変わってしまった
長い激闘の末
決着がついた今
勝者は敗者を見下ろし去っていく
「…ハハッ…ハァ…ハァ
おれァ死ぬのか…ハァ…ハァ…。」
身体中に激痛が走る
もはや立ち上がる気力もない
痛い
熱い
薄れゆく意識の中
「だいじょぉぶ。死なせないよ。」
見覚えのある声が聞こえた気がした。
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棺姫 - 面白いんだけど なんか.......語尾長い (2016年3月25日 21時) (
レス) id: 37d1008ff7 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 檸檬チョコさん» うわああああああ(((((殴ありがとうございまああああs((((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 黒猫かぶりさん» うわああああああ!!!返事遅くなってすいませんんんんんn(((殴ありがとうございまああああs(((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬チョコ - ちょーおもろいっすよぉおおおおおー！！！ (2014年3月22日 18時) (レス) id: 33415ecff7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫かぶり - 毎日更新チェックしてます！更新待ってます！っというより、なぜそんなに上手く作れるのか教えてほしいです（≧∇≦） (2014年3月18日 22時) (レス) id: 2c93f684a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺ちょこ | 作成日時：2014年2月9日 13時
