５９話 ページ5
ク「…ん？様子がおかしいな…。」
クザンは望遠鏡を覗いて言った。
ガ「…どうした？」
ク「…いや、何かAちゃんが…「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」！？！？」
全員目を見開き島を見つめる。
セン「…A…!?」
ク「…何だこりゃ!?」
ス「…舞台…!?」
目の前に広がる光景に全員言葉を失った。
A「…オニネェ。
アハハ。
ボクガイチバンキライナ"コトバ"ダ。
ワルイケド…
キエテ？」
Aはニィッと笑うと左手を地面に思い切り付けた。
A「…Stage。」
Aがそう呟くとみるみるうちに燃え盛る炎も消え、
景色も変わり舞台のような空間が現れる。
住人「これは一体…!?」
住人「ここはどこだ!?」
住人「…さっきまで…炎の中に…。」
住人「能力者か…!!!」
住人達も混乱していた。
A「ココハボクノ"ブタイ"ダ。
ボクガジユウニキミタチヲアヤツレル。」
Aは一人の男を指差し、その指をクイッと上げた。
男「!?!?」
男は宙に浮き始めた。
A「アッハハ♪
オモシロイネェ♪」
Aが指を下げると男は地面に叩きつけられた。
男「…グッ…ァ…!!」
Aはそんな男を見下ろしてクスクスと笑った。
そしてパチンッと指を鳴らし、口を開いた。
A「It's show time!!!
コヨイアナタガタノココロハ
ステキナステキナ
stageにミリョウサレルデショウ!!!♪
サァサァ、ハジマルヨ♪
狂い歌ァ♪
Crazy ∞ Girl♪」
Aは口角をキュッと三日月型に上げて笑った。
A「ヒビクカーテンコール♪
ヤマナイカッサイ♪
モットモットヒビカセテ？♪
カイエンブザー♪
マクガアガッタ♪
1・2・3デ♪
ハジマルヨ♪」
次の瞬間Aは目にも止まらぬ早さで宙に浮き歌姫を振るう。
Aの斬撃が的確に住人達を狙う。
A「コヨイマバタキヒトツ♪
タメイキヒトツ♪
アシオトヒトツ♪
マチガエラレナイ♪
カンペキスギテアヤシイクライニ♪
クルッタブタイヲトドケマショウ!!!♪」
美しい歌声が響き渡る。
Aは歌姫を握りしめ、
歌いながら舞台という名の"戦場"を舞う。
歌声とともに響き渡るのは
人々の叫び声。
Aはもがき苦しむ住人達をクスクスと笑いながら斬っていく。
のちにこの歌声がAの異名として名付けられる。
"戦場の歌姫"
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棺姫 - 面白いんだけど なんか.......語尾長い (2016年3月25日 21時) (
レス) id: 37d1008ff7 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 檸檬チョコさん» うわああああああ(((((殴ありがとうございまああああs((((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 黒猫かぶりさん» うわああああああ!!!返事遅くなってすいませんんんんんn(((殴ありがとうございまああああs(((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬チョコ - ちょーおもろいっすよぉおおおおおー！！！ (2014年3月22日 18時) (レス) id: 33415ecff7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫かぶり - 毎日更新チェックしてます！更新待ってます！っというより、なぜそんなに上手く作れるのか教えてほしいです（≧∇≦） (2014年3月18日 22時) (レス) id: 2c93f684a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺ちょこ | 作成日時：2014年2月9日 13時
