６話 ページ24
A「＿＿まぁ、今更僕がとやかく言う権利はないねぇ。もうすぐここ爆発するだろうし、僕は失礼するよぉ。久し振りに会ったのにごめんねぇ。」
Aはヴェルゴに軽く手を振った。
A「バイバイ、
"ヴェルゴ元中将"。」
Aはそう言うとそのD棟をあとにした。
A「完全に人の気配が消えたねぇ。」
歌「逃げたんでしょうか。」
Aは誰もいないR棟を見回して伸びをした。
A「だろぉね。ヴェルちゃんと別れた後僕ら40分くらい迷ってたからぁ。」
歌「…主の言うとおりに歩きましたけど。」
歌姫はボソッと呟いた。
A「…。」
歌「…。」
気まずい沈黙が流れる。
A「とりあえずここにもう人はいない見たいだからでよっかぁ〜。」
歌「はい。」
Aと歌姫はR棟の66番扉をくぐり歩き出した。
２０分程歩くと40メートル程先に光が見えた。
A「お祭りでもやってんのかなぁ。外が騒がしいねぇ。」
歌「…主はお下がり下さい。」
歌姫はAの前に立ち両手を刃物に変えた。
A「歌姫、そぉんなに敵意むき出しで行ったらダメだよぉ…って…あっちゃぁ〜。」
Aが言った時にはもう遅かった。歌姫は出口に向かって走り出していた。
シーザーの研究所から出て毒ガスかた逃げ切った海賊や海軍、子供達は宴をして騒いでいた。
"麦わらのルフィ"
"死の外科医トラファルガー・ロー"
"白猟のスモーカー"
今じゃ名高い海賊と海兵達となっている者たちが集まっていた。
「おい、ケムリン!!そんなとこで話してねェでこっち来いよ〜!!!」
ブンブンと手を振り叫ぶ"ルフィ"
「…黙れ。」
冷ややかに言う"スモーカー"
「ちぇー。んじゃトラ男は!?」
「…あまりはしゃぎすぎるな、麦わら屋。」
溜息をつきながら言う"ロー"
この三人はまだ知らなかった
まさかこんな所で"彼女"と
再会する事になるなんて
次の瞬間
ルフィは目を見開き身構えた。
ルフィだけではなくロー、スモーカー、"ゾロ"、"サンジ"、"たしぎ"までもが立ち上がり身構えた。
「？どーした、ルフィ。ゾロもサンジもそんな身構えて。」
"ウソップ"が不思議そうに言った。
ル「…何か来る。」
ルフィがそう言った瞬間、
ヒュンッ
ルフィ達の横を"何かが"通り過ぎた
ガキンッ
全員の視線が音のする方に集まる。
そこには"ゾロ"の刀が赤い髪の少女の腕と重なっている光景があった。
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棺姫 - 面白いんだけど なんか.......語尾長い (2016年3月25日 21時) (
レス) id: 37d1008ff7 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 檸檬チョコさん» うわああああああ(((((殴ありがとうございまああああs((((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 黒猫かぶりさん» うわああああああ!!!返事遅くなってすいませんんんんんn(((殴ありがとうございまああああs(((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬チョコ - ちょーおもろいっすよぉおおおおおー！！！ (2014年3月22日 18時) (レス) id: 33415ecff7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫かぶり - 毎日更新チェックしてます！更新待ってます！っというより、なぜそんなに上手く作れるのか教えてほしいです（≧∇≦） (2014年3月18日 22時) (レス) id: 2c93f684a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺ちょこ | 作成日時：2014年2月9日 13時
