４話 ページ22
A「なぁんか研究所みたいなのあるねぇ、歌姫。」
歌「そうですね…。」
A「入ってみなぁい？楽しそぉっ♪」
歌「…あそこは強く人の気配を感じます…。貴方の事がバレれば…。主、分かってて行くつもりですか？」
A「歌姫も見聞色良く使えるようになったねぇ。えらいえらぁい♪」
Aがそう言うと歌姫が呆れたような目で見てきたのでAはぶぅっと頬を膨らませた。
A「冗談だよ、冗談っ。もちろんわかってるよ。たくさんの人の気配の中に相当強い覇気が何個かある。まぁ、行かなきゃなぁんも始まんないよぉ。ね？」
歌「…そうですね。」
Aの言葉に歌姫は納得するかのように頷いた。
研究所の前に降り立つとAは研究所の扉にできている刀で"斬られた"大きな跡を見つけコンコンと指で軽く叩いた。
A「…この鉄結構硬いのにねぇ。二人掛かりで斬ったって所かな。
ん〜…。多分この毒ガスから逃げて来てぇ、でも扉が閉まっててぇ、中に逃げる為に斬ったって感じだね。大きいから大人数だったんかな。」
歌「…さすがですね。」
今度は素直にAを尊敬する歌姫。
A「まぁ、歌姫なら楽勝でしょぉ。」
Aがそう言うと歌姫は手を鋭い刃物に変えた。
ガキンッ
Aがちょうど通れるくらいの大きさに鉄の扉は斬られた。
Aと歌姫は素早く中に入ると斬ったあとを塞いだ。
A「…何かノリでやっちゃうねぇ。もうガス研究所内に入ってるに。」
Aはそう言って苦笑すると歩き出した。
歌姫もそのAに続き歩く。
A「…数分前にはここにも人が居たっぽいねぇ。」
Aは周りを見回して呟いた。
A「…。」
歌「…。」
しばらく続く沈黙。
A「…何かやばそうじゃなぁい？」
歌「人の気配がどんどん前へ進んでいます。
…つまり"逃げてる"という事でしょう。」
A「…。」
歌「…。」
再び続く沈黙。
A「…走るかぁ。」
Aのその言葉を合図にするかのように2人は見事に同じタイミングで走り出した。
−−−−−−−−−−−−
突然ですがっ(((殴
皆さんはもう"謎の男"が誰か気付きましたかなっしぃぃぃ！？((殴
あたしにはわかりません(･Д･)ドヤァ←え((殴
げふんげふn((殴
…はい。
皆さん察しがいいですよね、そう
あの人です(キリッ＆ドーンッ(((殴
…これがやりたかっただけのむなしい駄作者をお許しください((((((殴
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棺姫 - 面白いんだけど なんか.......語尾長い (2016年3月25日 21時) (
レス) id: 37d1008ff7 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 檸檬チョコさん» うわああああああ(((((殴ありがとうございまああああs((((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 黒猫かぶりさん» うわああああああ!!!返事遅くなってすいませんんんんんn(((殴ありがとうございまああああs(((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬チョコ - ちょーおもろいっすよぉおおおおおー！！！ (2014年3月22日 18時) (レス) id: 33415ecff7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫かぶり - 毎日更新チェックしてます！更新待ってます！っというより、なぜそんなに上手く作れるのか教えてほしいです（≧∇≦） (2014年3月18日 22時) (レス) id: 2c93f684a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺ちょこ | 作成日時：2014年2月9日 13時
