プロローグ ページ17
"偉大なる航路" (グランドライン)後半
"新世界"にある
小さな孤島。
「…あれから１２年かぁ
はやいなぁ。」
そう言って少女は目の前にある二つの墓に花を添える。
「…ルフィも動き出した。
さっそく暴れてるよ、エース。」
少女は小さい方の墓に目を向ける。
そして墓の目の前に置かれた四つの盃を見て目を丸くした。
さらに、"麦わらの一味 完全復活"と書かれた記事があるのにも気付く。
「…前来た時はなかったのに…。」
少女は少し考えると空を見て笑った。
「…そっかぁ…。
"生きてたのかぁ"…。
…およ？」
少女はふと後ろを振り向く。
「よォ。」
少女に軽く手を上げる男。
二年前 白ひげ海賊団の一番隊 隊長だった男。
「久しぶりだねぇ。皆げんきぃ？」
「まァ、相変わらずだよい。
そっちは相変わらず政府と鬼ごっこかよい。」
「まぁね。
みーんな僕の事を探してる。」
少女は苦笑して言った。
「おーい、そろそろ行くぞ…ってアララ。誰と話してるかと思えば…君だったのか。」
一人の背の高い男が少女にダルそうに手を振り近付いた。
「！？…お前…。」
「あー、ごめんごめん。ちょっと思い出にひたっちゃって。行こうか。」
驚く元一番隊 隊長をよそに少女はその男と共に歩き出した。
「まったねぇ〜。」
少女は満面の笑みを向けてそう言うと去って行った。
頂上戦争から２年
もう一人の海軍本部元帥を
いまだに見たものはおらず
以前と変わらず行方不明
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棺姫 - 面白いんだけど なんか.......語尾長い (2016年3月25日 21時) (
レス) id: 37d1008ff7 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 檸檬チョコさん» うわああああああ(((((殴ありがとうございまああああs((((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 黒猫かぶりさん» うわああああああ!!!返事遅くなってすいませんんんんんn(((殴ありがとうございまああああs(((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬チョコ - ちょーおもろいっすよぉおおおおおー！！！ (2014年3月22日 18時) (レス) id: 33415ecff7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫かぶり - 毎日更新チェックしてます！更新待ってます！っというより、なぜそんなに上手く作れるのか教えてほしいです（≧∇≦） (2014年3月18日 22時) (レス) id: 2c93f684a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺ちょこ | 作成日時：2014年2月9日 13時
