５６話 ページ2
ヒ「Aちゃん、絶対にカモメおじさんとか言っちゃダメだから。」
ク「か、カモメおじさん…。」
クザンが肩を震わせて笑いをこらえる。
そんなクザンをスモーカーが睨みつける。
ヒ「それに会議室に入る時はちゃんとノックして。」
A「わかったぁ。」
Aはニッと笑って会議室のドアノブに手をかけ、手をグーにしてノックの体制をとった。
ヒ「…ハァ。ヒナ不安。」
A「お呼びですかぁ〜っとなぁっ。」
次の瞬間ノックするであろうと見られたグーの拳が勢いよく扉を吹っ飛ばした。
ドッガッシャアアアアアアアン
A「センゴクさん♪」
Aの後ろにいた三人は呆然となる。
セン「…ガープ。貴様の家族はノックの仕方が分からんのか…？」
ガ「ぶわっはっはっはっ！さすがAじゃ!!期待を裏切らん!!」
Aは首を傾げる。
ク「…うん。Aちゃん、とりあえず謝っとこう。扉はさ、オレが凍らせてくっつけるから。」
クザンは片手で扉を凍らせくっつけると扉を閉めた。
A「？ごめんなさぁい？」
センゴクは溜息をつくと口を開いた。
セン「まァ、いい。席につけ。」
Aは空いてるサカズキの隣の席に座った。
スモーカーとヒナはAの後ろに立ち、クザンはAの隣に座った。
セン「では、会議を始める。まァ、会議と言っても説明にすぎんがな。A。改めてお前に明日のバスターコールの事で言っておかなければいけない事がある。
まず、お前の戦闘の映像は世界政府の方へと送る。
あと、忘れてはいけないが我々は一切の手助けはしない。
お前1人で島を滅ぼすんだ。
一瞬でも躊躇をすれば…
分かっているな？」
A「僕がころされるのぉ？」
全員が無言でうつむく。
サ「そういうことじゃ。」
サカズキが重々しい言った。
セン「…天竜人に逆らう事は許されん。たとえ小さな少女とて容赦はしないだろう。
明日、お前がする事はただ一つ
"島と人を消す"
そして背負う未来は二つ
バスターコールを成功させ世界政府に認められるか
逃げ出し殺されるか。
そしてそれを決めるのはお前だ。」
センゴクはそう言って深い溜息をついた。
セン(…改めて我々がいる立場を自覚した気がするな…聞いた時は私も反対したが…
Aのバスターコールを見せしめに我々が
"世界政府には逆らえない"
とでも言いたいのか。)
バスターコールまで残り1日をきった。
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棺姫 - 面白いんだけど なんか.......語尾長い (2016年3月25日 21時) (
レス) id: 37d1008ff7 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 檸檬チョコさん» うわああああああ(((((殴ありがとうございまああああs((((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
苺ちょこ(プロフ) - 黒猫かぶりさん» うわああああああ!!!返事遅くなってすいませんんんんんn(((殴ありがとうございまああああs(((殴 (2014年3月31日 5時) (レス) id: 89ec27b933 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬チョコ - ちょーおもろいっすよぉおおおおおー！！！ (2014年3月22日 18時) (レス) id: 33415ecff7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫かぶり - 毎日更新チェックしてます！更新待ってます！っというより、なぜそんなに上手く作れるのか教えてほしいです（≧∇≦） (2014年3月18日 22時) (レス) id: 2c93f684a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺ちょこ | 作成日時：2014年2月9日 13時
