薄桜鬼での生活は波乱━第2の物語━ (ページ45)

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助けろくださいページ45

＿Noside

結那「いや、なんでこっち来るんですか！？」

沖田「なんでだろうね」

結那「ちょ、平助君助けて！！」

そう言って平助の後ろに隠れる

平助「あ、おい、隠れるなよ！」

結那「だって沖田さんが！」

沖田「嫌だなぁ結那ちゃん」

結那「嫌やぁ、誰か助けてぇぇぇ！」

((ﾋｮｲ

？？「大将借りてくぞ」

結那「離せ！薬研このやろぉぉぉ！」

？？「薬研、離してやれよ。大将のこと」

結那「あっくん！」ｷﾗｷﾗ

厚「おー、大将大丈夫だったか？」

結那「うん、ありがと！土方さん掠実探さないんですか？」

土方「！？」

結那「掠実着替えて奥の部屋行っちゃいましたし」

土方「俺じゃなくてもいいだろ」

結那「え？掠実のこと好きなの知ってるんですよ？土方さん行かないんですか？？？」ﾆｯｺﾘ

土方「んなっ」

結那「取られちゃいますよ？あ、それでも良いならいいんですけどね」

ぁぁぁはるがぁぁぁめっちゃぁぁぁ挑発してるぅぅぅう

一方その頃、掠実の方では

掠実「あぁ～…やっぱり似合わなかったよね、私だからやっぱ似合わないよねｯ」

結那とか千鶴ちゃんとかはスッゴい似合ってたんだけどなぁと呟く

くっそなんなん！？嫌味！？嫌味なのかコノヤロー！！！

((ｶﾞﾗｯ

掠実「へっ！？」

土方「やっぱりここに居やがったか」

掠実「ひ、土方さ、さ、さん#&=₩$&$%5！？」

土方「日本語をしゃべろ…」

とたん、恥ずかしくなったのか掠実はそっぽを向く

土方「？どうした？血桜」

掠実「あ、いや、わ、私ぜ、全然似合ってないので…！」

土方「そうか？俺は似合ってると思うが」

そう言いながら、土方は掠実の近くに腰を下ろす

掠実「そ、そう……ですかね……？」

恐る恐る後ろを振り向く。だが土方が座っていたとは分からなかったようで、その顔を赤く染める

土方「ああ」

掠実「ひ、土方さんらしくないですね、よ、酔っているんですか？」

土方「くくっ、残念だが酔いを冷ましてきたところだ」

掠実「あぁぁ………」

土方「まあ、似合ってると思ったのは本心だ。世辞なんかじゃねぇよ」

__掠実サイド

土方さん______そんなこと言われたら、ますます好きになっちゃうじゃないですかｯ
それとも、本気になって良いやつですか？

__土方サイド

ったく…綺麗すぎて直視できねぇ…

この想いはいつ伝えようか