制札事件☆まてまて!?!? ページ41
__noside
あの鬼が来た事件から数日がたったある日のこと。
京・三条大橋で制札が抜かれるという事件が起きていた。
まずは、掠実が担当だったときの話をしましょう_____
掠実「こんな昼間から抜きに来る馬鹿なんて居ないと思うんですけどねぇ…………」
斎藤「まあ、俺たちは与えられた仕事をやるだけだ」
掠実「まあそうですね…」
そうして、その時間は過ぎていった。
交代の時間
掠実「では原田さん、あとはお願いします」
原田「おう、任せとけ」
_____
屯所に戻った掠実たち三番隊は、疲れきったような表情をしていた。
掠実と斎藤さんを除いて←
掠実「さすがに疲れたわぁ…………」
結那「全然疲れたように見えないけど!?!?」
掠実「十分疲れたよ……」
結那「ご飯作るの代わりにやろうか?」
掠実「それはだめッッ!!!」
少し食いぎみで掠実がいう
結那「えー?なんで?」
掠実「結那が作ると大変なことになるから!皆死んじゃう!」←
結那「ひっど」
___________________
_________
____
さて、一方その頃原田率いる十番隊は制札敬語の命を全うしていた。
今夜は
異変が起きる
新選組が警護しているところに、浪士たちがやってきた。だか、そのあさぎ色の隊服を見た瞬間、逃げていった。
それを見逃すはずもなく、原田達と浪士達はすぐに刀ーーー原田は槍だがーーーを抜いた。
浪士達は捕縛される___________________
と
その瞬間だった。
"女性"
が
"新選組の邪魔"
をしに来たのだ。
彼女は…………
南雲 薫
雪村家のもう一人の生き残り。そして男鬼である。なぜ女装しているのか…………後に明らかになることであろう。
ってかさ、薫美人んんんんんんん!!!!
なに?!なんなの!?雪村家は皆美形なの!?!?あ、綱道さんを抜いてね?←
南雲薫は、捕縛されている浪士達の縄を刀で斬り、逃がす。そして、ゆっくりとした足取りで歩いていく。
だが、それを原田が見逃すはずもなく自らの槍を投げる。薫の頭から、布が落ちる。
その顔は、
原田のよく知る
雪村千鶴に似ていた。
原田はあっけにとられ、浪士達を逃がしてしまった。
制札は無事だが。
制札は無事だったわよ!?!?←
___________________
やった島原編だァァァァァァァァァァァァァァァ
掠実「うるさ…」
辛辣ッ☆
ラッキーアイテム
加州清光
ラッキー創造主の好きな食べ物
切り干し大根
6人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かすみ&るーな*Lune | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2020年8月16日 11時