そっちは任せた! ページ5
掠実 side
「結那、僕はここに残るよ」
「うっそ」
驚かれた。まあそりゃそうか、
「斬られちゃった隊士を…死んでたとしてももう傷つけさせたくないから…かな?」
それに残りたいし。
「なら僕も…」
「バカなの?結那がここにいたらなんかいろんな意味で危ない」
「そっか」
結那は分かったようで、永倉さんに続き走っていった。
「任せたよ!結那!」
最後にそう叫び、風間に向き直る。
さァて…隊士さん動かせるかしら。
とか言いましたけど無理でした。重すぎてしょ、これを私に持てと?無理(断言)
伊達に柔な鍛え方はしてないかぁ…
すると、刀が飛んできた。
「!てめぇ!!」
危機一髪で鯉口をきり、風間の刀を横にずらす。…精神統一しなくても第三の目的なやつ出てきたな。
にしても風間ぁぁぁぁ!!!!!てめえマジふざけんなよぉぉぉ!!!やっぱこの鬼大嫌いだわ!!
__noside
掠実は下を向き、怒りに震えている。土方も風間も、驚いている。何でかはあえて言わない。だって掠実怖いもん嫌だよ!?落ち着けぇぇぇぇ!!!!
掠実「ふざけないでくれます」
それもう疑問系になってない。そして声のトーンが低い。怖い。
土方「血桜どうした?」
鬼の副長さんが心配してるから!!!
風間「そう言えば貴様、何故俺の名を知っていた」
話を変えたぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
掠実「そんなことより結那に手を出した罪は重いですよ」
掠実は刀を構える。その瞳は、少し薄くなっていた
土方「血桜、目が………!」
風間「まさか貴様も…」
??「風間、そこまでです」
掠実(天霧九寿…お疲れ様です天霧さん)←
態 度 の 違 い 凄 い
風間「チッ」
掠実「結那にまた手を出したら殺すから」
掠実の睨みまじで怖い
風間「ふっ、面白い…」
掠実の方に向き、歩いていく。掠実は身を固める。その心配は不要で刀を回収に来ただけだった。
そして風間は去っていった。
土方「血桜、大丈夫か?」
掠実「はい。結那をあんな奴には渡しませんから!」ニコッ
土方「いやそう言う意味じゃない」
掠実「?どう言うことですか?」
いやここで鈍感出さないで!?
土方「はあ…お前は知らなくていい。天王山へ行くぞ」
掠実「?はい」
"?"浮かべるなや
京が…………燃えてる?!ってかあの鬼死ねよぉぉぉぉぉ!!!←おい→←なんやかんやありまして
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作者名:かすみ&るーな*Lune | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2020年8月16日 11時