おい、土方コノヤロー ページ29
in土方部屋
結那(此奴まだ起きてるの?まあいいや。今の方が都合良いし)
結那「透明魔法解除」ボソッ
((トコトコトコトコ
結那「おい、土方」
土方「あ?誰だ、許可無しに入ったのは...!筑紫っ!」
結那「静かにして」
土方「ああ。お前、何処行ってやがった?」
結那「そんなことより、最近事件あったでしょ?
土方はそれを掠実がやったと思ってる?」
土方「いや、刺さりかたがちげぇしな。」
結那「ふーん。次、掠実のこと好きだろ?」
土方「っ!」
結那「図星。好きな奴くらい自分で守ったらどうなの?」
土方「...」
結那「なんか言ったら?自分のせいで好きな奴が悲しんでるのに
鬼のふくちょーは、"何もしないんだね"。どーせ、なにもしないでしょ。
好きな奴くらい守れよ
掠実が可哀想。あとは自分で決めろ」
((トコトコトコトコ
そう言って結那は消える
_________________________
in屋根上
結那「三日月かぁ。綺麗だな」
??「そうだな」
結那「うわぁ!!びっくりしたぁ。まんばちゃんかぁ」
山姥切「あんた、何か悩んでるのか?」
結那「友達にきつく言い過ぎたかなぁって」
山姥切「あんたは友達思いだな」
結那「ありがと。そう言えば、皆は?」
山姥切「近くに居るんじゃないか?」
結那「そっか。おーい、みかちゃーん」
三日月「主、呼んだか?」
結那「うん。今日は三日月だよ。一緒に見よ」ニコッ
三日月「ああ」
三日月「主や、あまり気に病まなくてもいいと思うぞ」
結那「えっ!?」
三日月「気に病んでても何も良いことはないからな」
微笑みながら結那に向けて言う
三日月「若いとはいいものだな、俺はもうじじいだからな」
朗らかに笑いながら話す
結那「みかちゃん…」
三日月「ん?」
結那「ありがと!」ニコッ
三日月「はっはっは、なぁに、主に礼を言われるほどのことはしていないぞ」
結那「でも、私がお礼を言いたかったから!」
三日月「そうか、」
結那「なんかやっぱ私のおじいちゃんみたい」
三日月「じじいだからな」
結那「月____見よっか」
三日月「そうだな。余り夜遅くまで起きているなよ、風邪を引かれたら長谷部や粟田口辺りに怒られそうだ」
結那「そこまで寒くないし遅くまで起きないよ(苦笑)」
三日月「(微笑)」
さて!一周回ってなんか落ち着きました←→←ねぇ?(暗黒微笑)
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作者名:かすみ&るーな*Lune | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2020年8月16日 11時