薄桜鬼での生活は波乱━第2の物語━ (ページ24)

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土方さんどう思ってるんだろうねって思ったから土方さんsideですページ24

__土方side

速泉とか言うやつが、色々としでかしているようだ。
最近起きたことで言えば、血桜が水をかけられた事だ。血桜は特に何も思っていなかったようだが、隊にとっては一大事だ

土方「はあ…ったくめんどくさくなったな…」

その数日後_____________

((ガラッ

千鶴「土方さん！大変です！」

土方「何があった！？」

千鶴「わ、私が速泉さんに呼ばれて…それで脅されて…………！そこに掠実ちゃんが通りかかってｯ！」

土方「血桜が！？どこだ！？！？」

千鶴「そっ、倉庫のｯｯｯ」

俺は我を忘れたように走っていた

血桜…………無事でいろよ…………！！！

愛己「んぎゃぁぁぁ！！！！」

土方「何があった！？」

掠実「色々とありました。女ってめんどくさいですね」

お前も女だろ！？！？

千鶴「掠実さん！大丈夫だった！？」

愛己「うわぁ～ん掠実さんにぃ～刺されたぁ～！！」

こいつの相手も面倒なんだよ…………

土方「証拠はあんのか？」

愛己「ほらぁ～」

血桜の懐刀だが…………刺さりかたがちげぇな…

土方「血桜、そうなのか？」

掠実「判断はお任せします」

血桜にはすまねぇが謹慎処分させて貰わなきゃいけねぇな…

土方「はあ…………血桜、お前は当分謹慎だ。部屋に居ろ。最低限は見張りがやる」

愛己「うわぁ～ん」

速泉が抱きついてくる。
離れろよ…………

千鶴「大丈夫？」

掠実「あ…………うん…じゃあ、私は自室に戻ってるねｯ」

血桜が逃げるようにして戻る。
チッ、こっちを向いてたときの顔が離れねぇ…
なんなんだよこれ……………

愛己「土方さぁ～ん私ぃ～怖かったぁ～」

土方「引っ付くな。山崎にでも手当てして貰え」

愛己「えぇ～私ぃ～土方さんにして貰いたいなぁ～♡」

土方「わがまま言うんじゃねぇよ。俺ァ仕事が残ってる」

あいつの腕を振り払い、自室に戻る。

((ガラッ

土方「胸糞わりぃ…………」

__愛己side

なによ！なによなによ！！愛されヒロインは私だけなのにぃ！なんで掠実ちゃんが愛されヒロインなのぉ！？許せない！
ここまでしても嫌われないなんておかしいわぁ！

そーだ！神様に貰った力で！皆を操っちゃえば良いんだぁ！なんでそんな簡単なことでてこなかったんだろぉ～？ふふふ！

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掠実逃げて！超逃げて！
そして土方さん！お前もまだ気づいて無かったのか！？