検索窓
今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:79,498 hit

わざと ページ8





あの後、
また2人でデートしようね
って言って岩田さんは帰っていった。

私の首筋に痕をつけて…
鏡で見たら、くっきりついてたの。
亜嵐くんと会うと思ってわざと…


でも、
心配されてると思ったら
嬉しかった。

早く、デートしたいな
そんなことを考えながら、
眠りについた。





亜嵐くんには、
次の日返信をして、
夕方会うことになった。


家まで来てもらうのはなんだか気がひけて、
カフェで待ち合わせすることに。

窓際の席に座り、外を眺める。
夕陽が綺麗に街をオレンジ色に染める
この瞬間が好き。


亜嵐「ごめん!待った?」

A「ううん、私も今きたところ。昨日は、ごめんね?急に帰っちゃって」

亜嵐「こっちこそ、急に合流になっちゃってごめん」

忘れないうちにって
先に傘を渡してくれた。

A「ありがとう」

亜嵐「今度、また飲みなおそ!次は合流なしで!」

A「…うん。ありがとう」

きっと、
亜嵐くんと飲みに行ったら、
岩田さん
悲しむ。

亜嵐「どうかした?」

A「ううん、なんでもない」

2人で飲みに行くのは、
もう、やめておこう。



この状況→←*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (58 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
184人がお気に入り
設定タグ:佐野玲於 , 岩田剛典 , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちご | 作成日時:2020年8月27日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。