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嫉妬 ページ6





最近わかったことがある。
彼の笑顔には2種類あるって。


今のこの状況は、
完全に、機嫌が悪いとき。


A「傘を、返してくれるって…」


岩田「それで?」


A「…それだけです」


嘘はついてない。
本当のこと。


岩田「そっか。」


岩田さんは前から、
亜嵐くんに引っかかってくる。
これは、嫉妬っていうの?


岩田「今日は、帰るね。遅くまでごめんね」


A「えっ」


岩田「あ、でもその前に…」





A「!!きゃっ」


気づけば視界は天井と、
岩田さんの顔が近くに…

ソファに押し倒されたんだ…。

そのまま、彼の唇が首筋に落とされる

チクンーて甘い刺激が走り、
きゅっと目を瞑る。


A「っ//」


岩田「Aちゃん…」


そっと唇は離され、
優しい声で呼ばれて、
ゆっくりと目をあける…。


あなたの瞳に私が映し出される。



岩田「だめだよ?亜嵐のこと、好きになったら。」



って…。




*→←どっち?



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設定タグ:佐野玲於 , 岩田剛典 , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:いちご | 作成日時:2020年8月27日 18時

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