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葛藤 ページ25
*
あれから、
断りに対しての
亜嵐くんからの返信はなかった。
ーガチャー
A「ただいまー…」
靴を脱いで、
リビングに荷物を置き、
携帯をテーブルに置いた瞬間
バイブ音が鳴った
ー用事が終わるまで待ってます。ー
そう一言
亜嵐くんからだった
A「終わるまでって…」
バーは朝方までやってるし…
亜嵐くんなら本当に待ちかねない。
どうしてそこまで…?
すごく
葛藤した。
私が落ち込んでいる時に、
彼を頼ったのに
そのあとは勝手に距離を取るなんて
人としてどうなのかな…。
そう説明したところで
岩田さんは絶対に理解してくれないだろうな
とか
そんなことを考えてて
…行く為の理由を探していた
もし、
会いに行くなら
絶対にバレたらいけない…
いっそのこと
亜嵐くんには岩田さんとの事を話そうかな?
…
うん、
そうしよう。
そうやって、
ぐるぐる
何時間も考えたあと、
バーに向かうことを決めた。
*
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作者名:いちご | 作成日時:2020年8月27日 18時