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我が推しのグクと並んで歩いているAです。
推しとご飯。最高すぎ。
今にでも舞い上がりそうなのを必死に隠して、
自然に会話できています。多分。
「あ、ここ！」
『おー！』
凄い綺麗！
この前グクとどこに行くか話してた時。
インスタで見つけたこのお店どう？って言ったら
そこがいい！
って。嬉しい可愛い尊い。幸せ過ぎる。
日本のご飯が有名で、お店の和風の造りとかが大人気のお店。
オンニも行ったことがあるらしく、超美味しいって言ってた。
てんぷらが美味しいらしい。
日本のご飯って美味しいよね。日本公演のときとか和食食べまくってたよ。
予約してくれていたのか、ささっと席まで行けました。
こんなことまで出来るとか好き。むりしんどい。
半個室みたいになってて、通路とかからは席が見えないような感じ。
これならアイドルってばれないよね！！
「何食べるー？めちゃ美味しそうなんだけど」
『うわぁなんか和食って芸術』
綺麗だよね。なんか芸術的だと思うんだけど、共感者いない？
『あ、私これにしようかなー』
てんぷら発見！！
「2通りあるっぽいけど、どっちにする？」
あ、中身が違うセットなのね。
どっちにしよう…
『んーーーーー』
「あ、じゃあ俺こっちにしよっか？」
それはシェアってやつですか！！？
いいんですか！！？！？
『いいの？グク他に食べたいものないの？』
「うーん、悩みすぎて決まらないし笑」
『ではお言葉に甘えて』
推しとご飯シェア。
.
私前世地球救った(確信)
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作者名：いちご | 作成日時：2024年1月20日 20時
