歌い手さんと鬼滅の世界へ【歌い手×鬼滅の刃】

18話 ページ20

目が覚めるといつもの部屋で

見慣れた風景があった。

周りを見渡すと時計が目に入る


その時計は俺が轢かれた日を示していた


『は？』


俺は携帯を開き青い鳥を連打する

トレンドにまふの不思議な話というのがあった


俺は吸い込まれるようにそれをタップし、話を読む


そこには俺が見たのと一緒の話が書いてあった

そらるさんもうらさんも、さかたんも同じ反応をしていた


俺は、まふのDMに行き、コラボのお誘いと少し会って
話がしたい。という趣旨の文を打つ


すぐに返事が返ってきた。


これから、○○駅にそらるさん達と集合します。


俺はその文を見た瞬間に家を飛び出た


少しの間しか一緒にいなかったけど

一緒に笑ったり、戦ったり。すごく楽しかった。



駅に着くと見慣れた姿が見えた


みんなだ


俺に気づいたみんなは、こちらに走ってくる


公共の場とか忘れてぎゅっと抱き着く

周りから見たらカオスだろうな


ま「本物だぁ！握手！！」

『前もしなかった？』

そ「したねｗｗ」

う「何か、まだ夢の中にいるみたい……」

坂「分かるわ……」


わちゃわちゃと話し、まふの家に行くことになった


俺たちはそのあと歌ってみたやらなんやらし

青い鳥とかの話とかで盛り上がったりして

とても楽しい時間が過ごせた




この時間はとても長く長く続いた。

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