歌い手さんと鬼滅の世界へ【歌い手×鬼滅の刃】

拾肆話 ページ15

チュンチュン


隠「起きろ…。おい、起きるんだ…起き…」

何?煩いな〜もう少し寝させてよー


隠「おぉい!やいてめぇ!いつまで寝てんだ!サッさと起きねぇか!」


　『ふぁい!起きました〜zzZ』

炭「はっ!」

宇「何だぁ?鬼を連れた鬼殺隊員っつうから、

　派手なやつを期待したんだが…随分地味な野郎だなおい。」


いやいや、俺は地味かもしんないけどさ

炭治郎は派手でしょ!!

だってさ、赤毛だよ?!
そうそう居ないよ!赤毛なんて!!


煉「うむ!これからこの少年達の裁判を行うと!

　なるほど!!」


甘「鬼になった妹をずっと庇って居たなんて…!

　素敵な兄弟愛!健気だわ〜」


甘露寺さん可愛い〜


炭「何だ…この人達……」


隠「また口を挟むなバカ野郎!誰の前だと思って…

　柱の前だぞ……!!」


これが柱か〜

本物かっこええ!!
アニメでもかっこよかったけどさ!
本物はオーラが違うね!!

ん?炭治郎が悩んでる…のか?

アホ面してるんだけど…w

まあ、炭治郎は置いといて、
ここがお館様の屋敷か〜!

いいね!格好いい!!

胡「ここは鬼殺隊の本部です。

　貴方達は今から裁判を受けるんですよ。

竈門炭治郎君。AA君。」

あ、やっぱ君ですか…。
まあ、もういいですよ。

最初っから気づいたのまだたんぽぽくんだけだ…

髪の毛でも伸ばそっかな〜

はぁあ。


胡「裁判を始める前に、君たちが犯した罪の説明をして…」


煉「裁判の必要など無いだろう!!」


胡「え?」


煉「鬼を庇うなど明らかな隊律違反!!

　我らだけで対処可能!鬼もろとも善処する!!」

炎柱・煉獄杏寿郎


宇「ならば、俺が派手に頸を斬ってやろう

　それはもう、派手派手にな」


音柱・宇髄天元


甘「(ぇえ。こんな可愛い子達を殺.してしまうなんて…

　胸が痛むわ…)」


恋柱・甘露寺蜜璃


悲「あぁ。なんと言うみすぼらしい子だ…

　殺.してあげよう」


岩柱・悲鳴嶼行冥


時「(何だっけあの雲の形)」


霞柱・時透無一郎


伊黒「そんなことより、冨岡はどうなるんだね?

隊律違反をしたのは冨岡も一緒だろﾈﾁﾈﾁ」


蛇柱・伊黒小芭内



冨「・・・。」


水柱・冨岡義勇


胡「その事よりも私は何故坊やが

鬼を連れているのかが知りたいですよ」


蟲柱・胡蝶しのぶ



胡「では、竈門炭治郎君。

なぜ鬼を連れていたのか教えてください」



わぁー。

俺空気!w

このまま空気でいようかな〜w

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