ご ページ6
あれから大我くんは徹底的に私を避けた
声をかけたい、何度もそう思ったけどその度にあの冷たい目が頭をチラつく、、、
＿＿ならいっその事もう忘れてしまえばいい
私も近づかなかった。あの二人を視界にいれないよう必死に頑張った
しかし日直で放課後残っていた時、誰もいなくなった教室のドアが開いた
入ってきたのは、、、大野さん
大野「ねぇ」
私「ｯ…なんですか」
大野「私、あんたのこと」
＿大っ嫌いなの
そう言われた時には何が起きたのか分からなかった
我に返った時には目の前で倒れてる大野さん、、、と走って大野さんに駆け寄る大我くん
大我「由紀!?お前まだやってんのかよ」
そう言って私を睨みつける大我くん
大野「ｸﾞｽｯ…神崎さんがｯいきなり突き飛ばしてきてｯ…怖くて…」
大我「もう大丈夫だからな？怖かったよね」
大我「お前どこまでクズなの？いい加減にしろよ」
そう言って大野さんを抱きしめて去って行く時に私を突き飛ばした
その時私の中で何かがプツンとキレた
私「なんで…なんでこんなことされなきゃいけないの！？私が何したって言うの！？なんで信じてくれないの！？」
涙を見られたくなくてそのまま走って帰った
その後、学校に行けなくてほとんど終わりだったから単位もとれていて何とか卒業できた
あれから7年、大我くんとはもちろん会ってない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 338人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
erina(プロフ) - momoさん» ありがとうございます(T^T)もっと深い内容になるように頑張っていきます。これからもよろしくお願いします！ (2020年4月17日 11時) (
レス) id: c17c6aa135 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - このきょもの恋が切なくって、こっちも心が締め付けられてしまいます(笑)めっちゃこのお話大好きです。更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年4月17日 8時) (レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：erina
| 作成日時：2020年4月9日 13時
