＊＊40.祝クランクアップ ページ40
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「久しぶりに現場に携われて、たくさん学べて、また皆さんとお会いできるように、お仕事ができるように頑張ります！」
極道主夫を最後に、この世界から消えてしまった私は、2年間たくさんの事を考えながら、乃木坂46への道を選んだ。
それでも、私に力をくれたのは、紛れもなく、乃木坂46だったから。
永瀬「Aちゃん、お疲れ」
「お疲れ様です」
三浦「久しぶりに、共演出来て嬉しかったよ」
「翔平さんもありがとうございます。永瀬さんも」
永瀬「事前に、樹くんに言われてたんよ(笑)」
三浦さんは、明日、ママがいないで共演した。
「心配性なんですよ(笑)」
永瀬「大丈夫やった？つらくなかった？」
「皆さん温かくて嬉しかったですし、やりやすかったです。またよろしくお願いします」
そのまま、永瀬さんたちキャストさんと別れた。
樹「お、おかえりー」
「ただいま」
樹「良かったわ、元気そう」
「うん、楽しかったよ」
樹「それは何よりだわ」
お花を樹に渡して。
樹「ん？貰ったん？」
「うん、貰ったよ」
樹「花瓶とかねえよ？(笑)」
「明日、休みだから、ドライフラワーにしようかなって。」
栞にもしたいな。
ドラマの台本や、教科書、参考書とかの。
樹「俺にもちょーだい」
「うん、いいよ〜」
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作者名：ゆうあ
| 作成日時：2024年3月18日 23時
