＊＊27.お兄ちゃん ページ27
＊＊
｢かんぱーい！｣
今日は、Aの芸能界入りのおめでとう。
森本｢めっちゃ遅れたね、わりぃ｣
｢まだ、4ヶ月だよ大丈夫大丈夫｣
森本｢気付けば2人の誕生日来るじゃーん｣
｢あは！確かに！｣
樹｢6月だしな(笑)｣
京本｢でも、ほんとにAが、明るくなって良かった｣
樹｢今は、同期の子とか、中学の友達とも遊んでるし、だいぶ落ち着いたよな｣
ジェシー｢えー？あのAが？｣
樹｢あのAが先輩の家に泊まったりしてんの(笑)｣
ずっと家にAがいてくれたから、寂しいけど、成長に嬉しくなったり。
高地｢樹寂しいんじゃねえの？(笑)｣
松村｢あら、かわいい｣
｢樹ね、たまーにうるさいよ(笑)｣
松村｢相変わらず大好きは健在なわけね｣
樹｢俺がAのこと嫌いになることなんてねえよ(笑)｣
終盤に差し掛かった飯会。
森本｢A？｣
｢ん〜？｣
森本｢ほい、これ｣
｢え！｣
京本｢仕事始めたら、メイクする機会増えるから、メイク道具一式｣
樹｢俺らが、メイクさんにオススメ聞いたの｣
｢ありがとう！｣
松村｢カバンも考えたけど、まだ早いよね〜って｣
｢うん、私もそう思う(笑)｣
森本｢まあ、使ってやって｣
｢ありがとう、皆〜っ！｣
高地｢Aが、アイドルなのまだ実感わかねえー｣
京本｢ちっちゃい頃からみてるもんね(笑)｣
｢もう、皆私中学なんだけど…｣
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作者名：ゆうあ
| 作成日時：2024年3月18日 23時
