＊＊18.悪夢 ページ18
＊＊
｢うっ…、う、｣
梅澤｢Aちゃん！Aちゃん！｣
｢…っはぁ、あ、おはようございます！｣
梅澤｢うなされてたけど…大丈夫？｣
最近、あの頃を思い出して、夢に出てきて、私を襲う。
｢…大丈夫です、ちょっと怖い夢見ちゃって、｣
乃木坂工事中の収録の合間、睡眠を取ってた。
梅澤｢それならいいけど…｣
｢〜ふぅ、｣
そのまま、勉強に取り掛かる。
｢あの、ゆりさん｣
北川｢どうしたの〜？｣
｢ここ分かんなくて…｣
北川｢あ、ここはね〜ここをね、こうして〜｣
｢あ！なるほど、ありがとうございます！｣
北川｢Aちゃん、教えがいあるな〜。｣
｢嬉しいですっ｣
北川｢また分かんなかったら聞いてね｣
｢はい！｣
小川｢A勉強してる〜｣
｢受験生だからね〜｣
小川｢彩にも今度教えて〜｣
｢も〜、しょうがないな〜｣
…実家暫く帰れてないな、
ママ達さすがに…。
今日帰ろうかなって思ったけど、やっぱり昔の事を思い出して帰れない。
筒井｢Aちゃん｣
｢？…はい｣
筒井｢今度お泊まり来ない？｣
｢え？｣
筒井｢気晴らしよ。私と遊ぼう｣
｢…そんな、｣
筒井｢嫌？｣
｢嫌じゃないです｣
筒井｢決まり。なら、また、詳細伝えるからね。｣
｢筒井さん、！｣
筒井｢よしよし、何があっても、私はそばに居るからね｣
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作者名：ゆうあ
| 作成日時：2024年3月18日 23時
