今日:2 hit、昨日:44 hit、合計:8,979 hit
小｜中｜大
８１ ページ38
ピーンポーン
母「はーい」
廉「永瀬です。」
母「今開けますね。」
ガチャ
母「いらっしゃい。」
廉「お邪魔します。」
妹「廉くん！久しぶり〜。」
廉「久しぶり。」
母「葵はテスト大丈夫なの？勉強しておいで。」
妹「はーい。」
廉「葵ちゃん、大きくなりましたね。何歳でしたっけ？」
母「15歳。今年は、受験生なのよ。」
廉「大変ですね。」
母「ホントにね。」
廉「光輝くんも、居るんですか？」
母「もうすぐ、帰ってくると思うんだけどね。」
廉「小学生ですもんね。」
母「そうなのよ。4年生。」
廉「もう4年生ですか？早いですね。」
母「そうね。」
母「あっ。ごめん。朱里は、そこに寝かせられる？」
廉「はい。」
母「飲み物出すわね。お茶でいいかな？」
廉「はい。ありがとうございます。」
母「朱里の過去ね。」
廉「教えてもらえますか？」
母「ええ。教えるのは全然いいんだけど、廉くんはいいの？」
廉「はい。教えてほしいです。」
母「きっと、廉くんが想像しているよりも酷い過去だけどいい？」
廉「はい。お願いします。」
母「わかったわ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しゅす | 作成日時：2023年8月26日 12時
