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コンコン
海「れーん？」
海人が、ドアをノックして叫んでる。
廉「どーしたん？」
海「どーしたん？じゃないよ！廉は目が真っ赤だし、ずっと泣き声聞こえて居ても立っても居られなくなって、飛んできたよ。」
廉「ごめん。」
海「謝らなくていいから、どうしたの？」
廉「えっと…」
朱里「朱里の風邪がね。ちょっちょ、悪くなてて。
れーくんが朱里の事ちんぱいちてえんえんしちゃったの。」
海「んん？朱里ちゃん大丈夫なの？どう、悪くなってるの？」
廉「解離性障害の方の症状が再発したらしくて、病院から電話来て。」
海「心臓じゃない方の病気が悪くなっちゃたのかぁ。」
朱里「コクン」
朱里「でも、だーじょーぶよ。」
海「大丈夫じゃなくなったら、言うんだよ？
廉にでもいいし、俺でもいい。近くにいる言いやすい人に言ってね！」
朱里「うん！あーと！」
廉「海人。ありがと！」
海「あとで少し話そうか？2人で。」
廉「おん。ありがとう。」
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作者名：しゅす | 作成日時：2023年8月26日 12時
