俺がついてるからシーズン2 (ページ11)

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朱里「あっ。とうだ。ちょっちょ、待ってて。」

そう言って、朱里は席を立った。少しして後ろに何かを隠しながら帰ってきた。

朱里「れーくん。しょくん。かいちょくん。じんくん。きちたん。あーと！」

そう言って、差し出されたものは俺ら一人一人の似顔絵とメンバーカラーのハートが書いてあるカードだった。

廉「えっ！これ朱里が書いたん？上手やん！ありがとう！！」

紫「ホントに上手。」

朱里「げーきくんのは今書くからちょっちょまって。」

玄「俺にもくれるの？」

朱里「うん。」

玄「ありがと！」

朱里「できた！」

朱里「げーきくん。あーと！」

玄「ありがとう！」

神「朱里ちゃん、ありがとう！」

海「ありがとう！」

岸「ありがとうな！」

紫「ありがとうね。」

朱里「みんなもあーと！朱里はちあわてだよ！」

廉「朱里。幸せ？よかった！俺も朱里が幸せなら幸せや！」

朱里「ふふっ」

朱里にとって幸せな1日になったら俺らは幸せで。
来年も、再来年もずっと幸せな日々が続けばいい。
朱里が、早く元に戻って犯人が早く捕まるように俺、頑張るからね。
朱里、お誕生日おめでとう。2歳も沢山笑おうね。