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午後の記憶はあんまりなくて、いろは坂下ったことしか覚えてない。
気づいたらホテルだった。
あー。ホテルの時間が始まってしまった。
でも、最初は自由時間らしい。
だから、荷物を先生の部屋に置かせてもらって、彪雅くんの部屋に向かった。
彪雅くんの部屋は2階で203号室。
朱里の部屋は5階の506号室。
エレベーターは使っちゃいけないらしいから階段で降りて向かってたら彪雅くんとばったり会った。
『迎えに行こうと思って』だって。
ありがとうってちゃんと言ったよ。
2人で並んで階段降りて、部屋に着いた。
部屋の扉が開いた時に、ここに来た事を後悔した。
彪雅くんの部屋は4人部屋。
彪雅くんと。3年の時にいじめてきた白空くんと利月くん。
あとは、4年生の時にいじめてきた世凪くん。
逃げ出したかった。
でも、ドアが開いて手を強引に引かれてちょうどドアからは柱で見えなくなってるところに連れてこられた。
そこには、布団が敷いてあった。
ヤバい。逃げなきゃ。
そう思ってジタバタしたけど男の子に今の体力じゃ勝てるわけなくて。
布団に寝かされて、手を固定されて、口にタオルを詰められて目からは涙が溢れて止まらなかった。
少しずつ、服を脱がされて行為が始まった。
小学生の男の子だから、不慣れでたどたどしかった。
それが勇逸の幸いで、朱里になかには指しか入ってこなかった。
何回か絶頂を迎えてしまった。
その後、急に何もされなくなったから目を開けたら口のタオルを外されて、
違うモノが口に入ってきた。
4人分、口に欲が吐かれすべて飲み込めと命令された。
行為が終わって、彪雅くんが朱里の服を整えてくれた。
時計を見ると20分ほど経っていた。
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作者名：しゅす | 作成日時：2023年11月1日 13時
