53貴方side ページ3
『いたぁぁぁぁあ！！！！』
ア「うるさいわ！！」
『痛い痛い痛い！！アル先生痛いから！！』
ア「誰がアル中や！！！！」
今凄腕(アル中)の医者に足を見てもらおうと来たのだが、予想以上に治療が痛く叫び散らす。
『もうやだ！！アル先生嫌い！！』
ア「俺もお前が嫌いだ！！こんなになってまで放置しくさりやがって！！バカたれ！！」
『一応客！！！私客！！』
拷問(治療)を終え、
足を見ると腫れが少し引き、少し痛むが完璧な治療だった。
包帯を巻かれ、ベシっと叩かれる。
ア「よし、終わり」
『さすがアル先生〜完璧だよー』
ア「ん、」
手を差し出され、早く出せとせがまれる。
『先生〜』
ア「早く出せ、そして帰れ」
『ケチ、あっいつもの薬も』
スモーキーに渡している薬を受け取る。
ア「それ飲んでる奴に言っとけ、検診に来いって」
『分かってるよ、』
ア「お前も怪我ばっかりすんなよ、」
現金をアル先生に渡して山王に帰る。
久しぶりにゆっくりだなー！
今日は何しようかな、
とりあえずイトカン行ってご飯食べよー
『んで、何してんの？』
イトカンに着き扉を開けると、
ピンクの特攻服を着た苺美瑠狂が勢ぞろいしていた。
ナ「A〜」
芝「Aさんこんにちわー！」
明「こんちゃ！」
『目がチカチカするわ〜(笑)』
カウンターに座り、ナオミとお話する。
『ナオミ〜いちごミルク♡ロックで』
ナ「はいはい、」
『そういえば、アイツらは？』
ナ「今日来てないよ、コブラ居なかったの？」
『朝出かけてくるって言ってたけど、』
たわいも無い話をしてると、
苺美瑠狂の総長純子の異変に気づく。
『純子、今日元気無くない？』
純「Aさん！！！聞いてくださいよぉ！！！」
『あ、はい』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 437人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いち | 作成日時：2017年10月15日 23時
