69貴方side ページ19
ヤマトを庇ってチハルが打たれる、
『何してんだ！！！！！！！！』
ノボルを蹴り飛ばし、チハルに駆け寄る。
『チハルっ』
ヤ「チハル！！！」
テ「大丈夫か！！？！！」
チ「はぁ…はぁっ自分は大丈夫ですっ」
『バカ、何してんだよ！！！』
ダ「何やってんね！！！」
チ「まだ自分は山王にケジメ付けてなかったので…」
『そんなのもう、どうでもいいよ！、バカ！』
テ「死んじまったケジメも何もねぇだろが！！！」
チハルから離れ、ノボルの胸ぐらを掴む。
『いい加減にしろ、何バカなこといつまでもやってんだよ、テメェの帰る場所はここだろうがいい加減帰ってきやがれ！！！！！！！！』
ノ「何でだよ！！…何でこう、うまく行かない！！！何でだよ！！！頼むから…俺のゆう通りにしてくれよ…っ！！俺は何のために、…何でわかねんだよっ！！！」
コブラが近づいてきて、掴んでた手を離す。
コ「ノボル…分かってる俺らのためにやろうとしてたんだろ、でもなお前のやり方は間違ってる」
ヤ「ここしかねぇだろ、お前の帰る場所は…あん時からずっと」
ヤ「お前の受けた傷はもっと辛かったんだろな…喧嘩の痛みじゃお前の足元にも及ばねぇよ…」
『…ノボルが辛い時なんの力になれなかった…っ』
ノボルの瞳から涙が伝う、
私もヤマトもポロポロと泣きながらノボルを見つめる。
『もう繰り返したくないっ…ノボルの力になりたい』
ヤ「なぁノボル…また一緒におにぎり食おうや…」
ノ「ヤマト…っA…っ」
コ「ノボルっ…戻ってこい」
コブラは泣きそうな顔をしながら必死に笑いかける私も泣きながら笑顔を見せる、
ノ「コブラっ…」
ノ「でも俺の手はもう汚れちまったから…」
コ「それでもお前は、ノボルだろ」
『昔も、今も、変わらない。私達のノボルだよ』
ヤ「お前が何しようが、世界中がお前の敵でも何一つ変わらないノボルはノボルだ、」
ノ「俺はまだやり直せるのか？…」
ヤ「あぁ！」
コ「そんなんよゆーだクソ野郎！」
『私の大切なお兄ちゃんだよっノボルは』
ノボルは泣きながら、拳銃を床に落とす。
私はノボルを抱きしめ背中を擦る。
『ノボル、おかえり』
日向が立ち上がり、帰っていく
日「山王は落ちた、帰るぞ」
右「あぁ〜萎えた」
『ひゅーちゃんっ…』
日「次は九龍を食うためにSWORDを取る後、
Aは誰にも渡せねぇ」
殴っとってよくゆうよ(笑)
ほんとに、ひゅーちゃんは…
みんな日向を見つめニヤリと笑う
日「お前ら逃げんなよ」
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作者名：いち | 作成日時：2017年10月15日 23時
