セブチとイチャラブするだけのお話。

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WZ「触るぞ」


『ん、っ、、』


WZ「……怖い？」


『ううん、大丈夫…っ』




さっきまでオスだったくせに。


下を触る時はいつも優しい。




WZ「ん、濡れてきた」


『…っ、そこ気持ちいい…』


WZ「うん」




ゆっくり、伝うように指が触れて


時々くっ、と強めに擦られて気持ちよくて頭がぼーっとしてくる。


時間をかけて濡らしてくれる。




『じふな、っ…』


WZ「焦んなよ。いつまでも待ってやるから」




私はいくのに少し時間がかかる。


優しい指使い。


優しい瞳。




目の前の全てが愛しくて……涙が滲む。




WZ「好きだよ」


『うぅ……』


WZ「好きだから、大丈夫」




大丈夫、ってほほえんでくれる。


ぎゅ、って繋がられた手。


ドキドキして……あぁ、どうしよう




『ん、はぁ……っ、そろそろ…』


WZ「A、俺を見ろ」


『……ぅ、あ！…っじふな、っっ……』




びくびくっ、と太ももが震えた。


じとーって重たい視線が私をさらに高ぶらせた。




WZ「いけたね、いい子」




ドS王子からの「いい子」ってキスは最高です。


ジフナから目が離せない……




『ねぇ、もう入れていいよ…』


WZ「だめ。次は指でいって」


『っ、でもジフナが…』


WZ「俺のことは考えんな。自分のことだけ考えてればいいんだよ」




舌が絡まり合う深いキス。


「黙れ」って言われてるみたいに。

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