セブチとイチャラブするだけのお話。

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『ウォヌ〜…わかんないよぉ〜』


WN「ここはね？こうして……」




明日テストがあるということで彼氏の家で勉強会をしています。


開始15分で脱落しそうな私をウォヌは優しい瞳で教えてくれます。


あぁ、格好良いなぁ……。


目は切れ長でシャープな感じ。


キツネみたいな……。




WN「A？聞いてる？」


『あぁっ、えと…』


WN「ふふ。じゃあもう一回教えるね？」




もう一回というウォヌだけど、実はこれで3回目。


さっきも同じことやらかしました…。


はぁ、本当に優しいなぁウォヌは。


格好良くて優しいなんて、どんだけスペック高いの…？




WN「もう。A、」


『あ…！ごめんなさいっ』




こらっ、て頭をコツンて叩かれた。


ものすごーく優しい力で。




WN「お仕置き。ここ噛んじゃうよ？」


『……だめ！』


WN「もう決めたから」


『んん、や…………っ』




右耳をペロッと舐められた。


それだけで体がふわん、て反応しちゃう。


ウォヌはそのまま私の右耳を食べて……………




『って、勉強しなきゃでしょ！』


WN「ふふ。それは俺のセリフ」


『うぅ、ごめんなさい…』




お仕置きとか言ってたけど、多分ただ私の耳を噛みたかっただけ。


このキツネさん、噛みグセあるんです……。

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