セブチとイチャラブするだけのお話。

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JN「僕は狙った獲物は逃さないタイプだよ」


『っ……』


JN「愛してるよ。ヌナ」




お酒の勢いでホテルに来ちゃっただなんて


いい歳してほんと情けないことしてる自覚はある。


それでも今こうしてイケメンに甘い言葉をかけられて


元彼からもあまり言われたことの無い「愛してる」が心まで響いて……


こんな状況、逃げられるわけもなく……。




JN「どんな味がするのかな…」


『…んん…っ、、』




いきなり舌が交わるキスをされた。


予測不能な動きに必死に応えていると……




JN「ん、…ヌナ慣れてんのちょっとムカつく」


『なっ、…』


JN「まぁ、俺が一番だって言わせてやるけどね？」




……やっぱりこの人、最高に酔ってる。


お酒にも、自分にも。


でも………「僕」から「俺」に変わって


すっごく ド キ ド キ して心臓がうるさい……。




JN「ヌナ…」


『んんぁっ、………』


JN「すっごい敏感だね。こんな姿を今まで元彼に見せてたの？」




太ももの裏に大きい手が這ってそれだけで体がゾクゾクと震え上がる。


私を蔑む重たい奥二重。


壁と彼に挟まれ身動きも取れずにいると


彼はふっ、と鼻で笑ったあとこう囁いた。




JN「言っとくけど俺、



ヌナのこと死ぬほど気持ち良くしちゃうけどいい？」

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