セブチとイチャラブするだけのお話。

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JN「あんにょ〜ん！」




重たい空気を打ち切るような爽やかスマイルの持ち主は、後輩のジュンフィくんです。


彼はまだ新人で仕事ができるかって聞かれたら正直まだそうでもないけど


彼の唯一無二の笑顔はこの会社の糧になっていると言っても過言ではない。




JN「あっれ〜…どこいったかな…」




彼は天然。いや、ド天然。天然記念物。


それでも彼は周りのみんなに愛されている。


愛嬌、というのがあるんだろうな…。


私には縁のない人。




と、思っていた…………




JN「先輩、」


『ん…私？』


JN「今夜飲みに行きませんか！」




突然のことで頭が追いつかない。


今、会社内で一番のモテ男に、こんな私が………


……………誘われてる？




『ごめんなさい…今日はちょっと忙しくて、』


JN「え！残念！じゃあまた今度お願いします♪」




きっと私をからかっているか、遊びに過ぎないよね。


こんなに格好良い人が私なんかと飲みに行きたいだなんて思うはずがないもの。




そう思って私は特に期待することも無く断った。




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次の日も、その次の日も後輩くんは私を誘ってきた。


さすがにもう断りづらいし、よく考えたら何か会社のことでの相談をしたいのかもしれないし。




『いいよ』


JN「やったー！」




私を好いてるわけじゃないだろうけど、まぁイケメンと飲めるんだから損はないだろうし。


そんな軽い気持ちで


後輩くんと…………




…………今夜、一線を超えてしまうだなんて


思いもしなかった。

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