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RIKUside


俺らの種目が全員終わってふと周りを見るとみんな終わっていた。


いや、正確には体育館以外かな?



体育館からは、まだ話し声とボールの音がしていた。



俺たちは話さずにやってたのになって思いながら、
一緒にやっていた壱馬と一緒に体育館へ向かった。



そこでフリースローをやっていたのは、彩乃だった。



そりゃぁ喋るなって思ったけど、




壱馬「彩乃、めっちゃ上手くないですか?」


隣にいた壱馬が話しかけてきた。


RIKU「あれ、絶対に経験者だって。」


壱馬「あー、この前北人が一緒って喜んでました。」


RIKU「それにしても、うますぎない?」




そんな会話をしていると、周りには全員揃っていて



みんな彩乃のシュートを見ていた。



いや、見惚れていた。かな?



当の本人は気づかないみたいで、担当のふたりと話しながら、次々と決めていった。



最後のシュートもきめると、どこからともなく拍手が巻き起こった。



そんな彼女に話しかけると、いつもの笑顔で返してくれた。



それに、最後の最後まで手伝うとか。
どこまでお人好しなのか笑




その後、メンバーとマネージャーで大きなテーブルに座り集計していく。



陣「まって、彩乃やばない?」



そう、彩乃は男性スタッフも入れて3位に入っていた。


握力などは圧倒的に負けるものの、運動系は一通りできてたし、トップクラスの実力を発揮していた。



樹「彩乃さんってジムとか通うみたいですよ。」


北人「ミニバスもたまにやるって言ってました!」



なんでこの2人はこんなに彼女の情報を知っているんだか。



翔平「ほくいつの情報量さすがですねぇ〜」


LIKIYA「確かに、人一倍彩乃の情報持ってるかも笑」



このことを疑問に持っているのは俺だけじゃなかったらしい。


樹「聞けば教えてくれますよ?」




自慢げに話す樹は山彰に締められている笑



結局、彩乃は愛されてるなって実感。



RIKU「そう言えば、ピアス付けてくれてるね!」


北人「さすがに今日は、リング外してましたけど…」


龍「あの日から、毎日付けてくれてますよね?」


翔吾「そうだね。めっちゃ似合ってる。」



そんな会話もしながら、集計を終わらせた俺らだった。



あっ、ちなみに小林愛華は最下位。


運動できないし、柔軟も出来ない。



でも、HIROさんから彼女は入れろと通達が来ているのでメンバー入りです。笑

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いちごみるく(プロフ) - 花見山さん» ありがとうございます!超亀更新ですがよろしくお願いします。 (2020年3月28日 9時) (レス) id: 59bcd8123f (このIDを非表示/違反報告)
花見山 - とっても面白いです!更新頑張ってください! (2020年3月27日 17時) (レス) id: 11952b1707 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - 桃の木m r iさん» 遅くなってごめんなさい!そう言って頂けると嬉しいです。亀更新になりますが、よろしくお願いします。 (2019年12月18日 13時) (レス) id: af72870ac0 (このIDを非表示/違反報告)
桃の木m r i(プロフ) - 復讐編大好きです!毎回楽しみにしています。更新頑張ってください (2019年11月21日 18時) (レス) id: ce5b46e04d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちごみるく | 作成日時:2019年10月23日 1時

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