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それから、数々の種目をこなしてきた。
走る系でもかなりの好タイムをたたき出してきた。
もう、体力死にそうなんだけど、、
なんで一日に詰め込んだ?
なんて、文句が頭によぎりながら最後の種目へと向かう。
それは、
北人「彩乃!まってた!!」
そう、フリースロー。
私の大の得意種目を最後に残してくれてありがとうございます。
北人の隣にはLIKIYAさん。
「よろしくお願いします。」
LIKIYA「北ちゃんからきいたよ。バスケやってたんだって?」
「はい。」
答えながら、LIKIYAさんにパスされたボールでアップをする。
「いけます。」
北人「シュートは5本まで。5本中何本入ったか、記録するから。」
「了解。」
私は位置につき、ボールを構える。
手から離れたボールは、綺麗に弧を描きゴールに吸い込まれていく。
スポッ
ダンダンダン
LIKIYA「えっ、めっちゃ上手いじゃん。」
「そんなことないですよ笑」
そんな話をしながら、次々とゴールに入れていく。
LAST1本。
スポッ
綺麗に入った。
パチパチパチパチ
周りから拍手が聞こえた。
どうやら、ほかはもう終わっていて私待ちだったよう。
北人「やべぇ、全部入れた。彩乃だけだよ。全部入れたの。」
「やったねー!」
壱馬「お前、やばいな。びっくりしたわ。」
「それ褒めてる??笑」
壱馬「もちろん。」
RIKU「彩乃ってバスケやってたんだね。」
「はい!小学校から高校までですけど。」
LIKIYA「どうりで上手なわけだ。12年間か。」
マネ「じゃぁ、彩乃は帰って大丈夫。
メンバーは集計するよ。」
「私も手伝いましょうか?」
マネ「大丈夫。明日のお楽しみにしてて!」
「分かりました。ありがとうございました。
メンバーのみんなも、休みなのにごめんね。
そしてありがとう!ばいばい!」
みんなにお礼を言って、家に帰った。
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いちごみるく(プロフ) - 花見山さん» ありがとうございます!超亀更新ですがよろしくお願いします。 (2020年3月28日 9時) (レス) id: 59bcd8123f (このIDを非表示/違反報告)
花見山 - とっても面白いです!更新頑張ってください! (2020年3月27日 17時) (レス) id: 11952b1707 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - 桃の木m r iさん» 遅くなってごめんなさい!そう言って頂けると嬉しいです。亀更新になりますが、よろしくお願いします。 (2019年12月18日 13時) (レス) id: af72870ac0 (このIDを非表示/違反報告)
桃の木m r i(プロフ) - 復讐編大好きです!毎回楽しみにしています。更新頑張ってください (2019年11月21日 18時) (レス) id: ce5b46e04d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちごみるく | 作成日時:2019年10月23日 1時