君は今日から一緒、、、[トリコ]

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紺side

そんなある日のことだった。

いつもような日を過ごすと思っていた。

掃除する場所はエリアが分担されている。

今日は、王宮のメインと呼ばれている場所を担当することなった。

紺「さてと、仕事に行くとしよう。」

そう呟きながら、掃除道具を持って指定時間に行った。

そして、掃除をしている時にある人物が入ってきた。

？1「、、、君は誰だい？」

突然、後ろから聞こえてきた声にどきりとして振り返った。

見たところ、服装は赤い軍服を着用していてターバンを巻いていた。

紺「失礼いたしました。私はこの宮殿の掃除を担当しているAです。」

軍服を着用している時点で、私は偉い人だろうと推測し、そう言った。

?1「紺か。、、ぼくはココだ。よろしく。」

紺「よろしくお願いします。」

紺「もしかして、なんか此処を使いますか？」

ココ「いいや、ただ単に来たんだ。」

そういい、椅子に座った。

紺「もう少しで終わりますので、お待ちください。」

ココ「えっ、もうこんなに綺麗なのに。」

紺「、、私はこの仕事をする時は、この場所を使う人が不快な気持ちにならないように、きちんとしようと思ってやっております。小さいゴミでも取り除きたくなってしまうんですよ。だから、まだ終わっていません。」

そう言って、少しゴミが付いた雑巾を見せた。

紺「ただ今、終わりました。どうぞ、お使いください。」

ニコリと笑い、私はその場を去った。

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