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第百二十一話 ページ25

潮江「ふふふ…面白い」

食満「俺たちと勝負したいようだな?」

潮江「いっちょやってやるか!」

七松「その勝負私も乗った!」

震え上がる五年生

潮江「手加減はなしだ」

五年生「いっ……!」
六年生のやる気が伝わってくる

学園長「ちょーっと待ったー!!五年生と六年生のガチンコ勝負とは面白そうじゃのぉ!」
どこからともなく突然現れた学園長

乱太郎・きり丸・しんベヱ「学園長先生!」
突如現れた学園長先生に驚く皆



俺は面倒くさそうな気がしたのでその場から急いで立ち去った

五年生対六年生なんて面白い話だが、俺としては参加したくなかった

不満とかないのに戦うなんてなぁ…

なんて呑気なことを考えていると土まみれの四年生に校庭で出会った

鬼崎「あれ?どうしたんだ?そんなに汚れて」

平「あ!鬼崎先輩こんにちは!」

鬼崎「こんにちは。綾部が掘った穴か?」
相当深く掘られた穴があった

鬼崎「こんな大きな穴をどうするつもりだ?」
人が5.6人入れる程の穴に違和感があった

田村「隠れるんですよ!」

齋藤「今から五年生対六年生が宝探しをするみたいだよ!」

浜「鬼崎先輩は参加しないんですか?」

鬼崎「え?まぁ、面倒くさそうだからなー逃げてきた!だからと言って隠れる必要なんてあるか?」

平「ありますよ!!他の学年だって避難してますよ!」

田村「あの五年生と六年生が戦うんですからね…私たちが巻き込まれでもすれば命があるかどうか……」

鬼崎「へーそれは凄いな。まぁ、精々隠れとくんだな」

俺は四年生の元を後にした

なるほどなーだから気配が点々となっていたのか…
避難しないと危ないってどれぐらいのことなんだよ…

そうこうしてるうちに、宝探しが始まったようだ
あちらこちらから五年生や六年生の声が聞こえる

乱太郎、きり丸、しんベヱは長屋の下に居るみたいだなー
持ち前の透視能力で見つけ出す
これが出来るから参加したくないんだよな…

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- 良かったです!!!!感動しました!!!!🥹✨続きも気になりますんで、待ってまーす🤗✨🍀 (2022年5月23日 10時) (レス) @page17 id: 0a092a0524 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - これ面白いです!! 友情かー、良いなーーwww 続き待ってます (2022年3月6日 10時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:牙桜 | 作成日時:2021年12月13日 19時

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