第百十八話 ページ22
鬼崎「三郎…君は五年間で何も学んでない訳じゃない。それに、この五年間で最高の仲間を作ったじゃないか。」
俺は三郎の隣に座り肩を叩く
鬼崎「誰も責めやしないよ。ただ、三郎と勘右衛門が無事に帰ってきてくれたことが1番大切なんだよ。いいか、三郎はいい時に自分の過信に気づいたんだ。時が悪ければ命を落としていた可能性だってあるんだ。」
鬼崎「俺が偉そうに言えたことではないけど、三郎は仲間思いで賢くて、変装が上手くて立派に忍たましてるよ。今回の一件は自信を無くすような事じゃないし、俺たち五年生の団結力がより一層の深まったって感じだし。」
三郎がゆっくり顔を上げる
鬼崎「まだ三郎に変装の極意聞いてないし、三郎の素顔を見てみたいし」
俺は冗談交じりに話した
鉢屋「ふん…機会があればな」
返答はいつも通りの三郎だった
鬼崎「さっさと食って身体でも動かそうかな」
俺は立ち上がり元の席に戻る
鉢屋「怪我してるんだから安静にしとけ」
食事する前のような空気感は無く、仲の良い友達としてお互いが感じていた
俺たちはその後他愛もない話をして部屋に戻った
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作者から…
お久しぶりです。毎回作者からの始まりはお久しぶりです。のような気がします…申し訳ないです。
まずお詫びします!名字の部分反映されてなかったです!
名字をご自身で設定されている方の話にはなりますが、自動変換にチェックを入れてませんでした🙇♀️
作品のページで読み直すことが無いので気が付きませんでした!本当にすいません💦
多分名字も名前も自動変換されているので皆様の設定されている名前で読めるようになっていると思います!
半年に1回更新するかしないかの作品です
続いているのか、作者が消息不明になったのか不安になる方が多いと思いますが、作者自身更新する気持ちはあります。
マジです。
もうあと数年で書き始めから10年が経つよく分からない作品です。
作者もいつの間にか成人しました。驚きですね。
私は未だに更新を待って読んでくださる方がいるかぎり100話でも200話でも書きます。と言うよりも自己満で書き続けます。
これからも細々とにはなりますが更新します。
評価やコメント率直な感想で良いのでお願いします!
では、また半年後…かな……?更新する日までお待ちください🙇♀️
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雅 - 良かったです!!!!感動しました!!!!🥹✨続きも気になりますんで、待ってまーす🤗✨🍀 (2022年5月23日 10時) (レス) @page17 id: 0a092a0524 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - これ面白いです!! 友情かー、良いなーーwww 続き待ってます (2022年3月6日 10時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:牙桜 | 作成日時:2021年12月13日 19時