第百十話 ページ14
光鬼「捕まっていた仲間は大丈夫だったの？」
俺の腕に包帯を巻きながら優しく話しかける光鬼姫
鬼崎「はい。大丈夫でした。」
光鬼「そう…それは良かったわ……」
鬼崎「治療していただきありがとうございます。そろそろ戻ります。」
光鬼「もう行くの…？」
鬼崎「はい。俺にも今は帰る場所があるので」
光鬼「そう…それは良かったわ……」
どこか寂しそうな表情の光鬼姫
俺は光鬼姫の手を取った
鬼崎「ここにはまた遊びに来ますよ。」
優しく話しかけた
光鬼「貴方もそんな顔をするのね」
自然と笑っていたようだ
光鬼「貴方をそんな顔に出来る場所はきっと素敵な所なのね…」
寂しそうに視線を逸らす光鬼姫
鬼崎「じゃあ、今度一緒に行きましょ。俺の居場所を案内しますよ」
光鬼「ほんと！？約束よ！」
熱い視線を俺に向ける
鬼崎「はい。約束です。」
俺は光鬼姫の手を離し忍び装束に着替えた
鬼崎「また来ますね…」
俺は屋根裏に登る
光鬼「えぇ、元気で」
俺は屋根裏から城外に出た
俺は一目散に忍術学園に向かった
忍術学園まで半分ぐらいの距離の時に足が止まった
酷い頭痛が俺を襲ったのだ
痛みに耐えきれずその場に伏せた
遠くから足音が聞こえる
木の上に登りたかったが、頭痛で動けない
俺はいつの間にか意識が途絶えた
作者から
どうも、作者です( ´ ▽ ` )ﾉｼ
半年以上放置してしまい申し訳ありません(＞_＜;)
創作意欲が湧いたので一気に更新します！
そのうちまた続き書きます！！
それまで気長に待っていただけるとありがたいですm(_ _)m
100話を超えていつ終わる？って感じですけど、申し訳ないのですがまだ続きます。
正直そろそろ完結させてもいいかな？って思ったりもしているのですが、書きたい話が色々ありまして…
もう少し私の小説にお付き合い下さいm(*_ _)m
お気に入り登録や評価してくださる皆様ありがとうございます！
書こうと思う気力に繋がりますので、これからもどうぞよろしくお願いします！！
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雅 - 良かったです！！！！感動しました！！！！🥹✨続きも気になりますんで、待ってまーす🤗✨🍀 (2022年5月23日 10時) (
レス) @page17 id: 0a092a0524 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - これ面白いです！！ 友情かー､良いなーーwww 続き待ってます (2022年3月6日 10時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：牙桜 | 作成日時：2021年12月13日 19時
