眼帯 ページ47
恥ずかしさが収まった頃に、ハーマイオニー達が面会に来た。けれどマダム･ポンフリーは2人には休息が必要と言ってすぐには通してくれなかったけれど私とハリーで説得して、ハーマイオニー達を医務室に入れてもらった。
ハー｢A、大丈夫だった?!まさか、あなたもいたなんて…｣
『うん。ちょっと手を切っただけで他はなんとも無いよ。』
ハー｢あなたに何かあったら……私…わたし…うぅっ…｣
『私の為に泣いてくれるなんて……ありがとう。ハーマイオニー。』
ロ｢君がテスト終わりにクィレルに呼ばれて、僕らから離れてから色々あったんだ。ハグリッドがフラッフィーのなだめ方を卵をくれたやつに教えてたり、ダンブルドアがロンドンに向かってて賢者の石が危ないってわかったり…｣
ハー｢それより…あなた眼帯は？｣
『え？あ、あれ?!無い！……どうしよう…あれ…――先生から貰った物なのに…』
ロ｢…そんなに大事なものなの？僕はそのままでいいと思うけどな?｣
『……そうかな…でも…いつから無いんだろ…』
ポケットを探ると1枚の紙が出てきた。内容はこうだった。
“眼帯はあなたには必要ない…例え誰からもらった眼帯であっても、つけないで。昔のままで、出会った時のままでいて欲しい。身勝手なのはわかってます。どうか許してください。”
名前は書かれていなかったけれど誰から貰ったのかは分かっていた。
『……マグル界にいる時どうすればいいのよ…――――ス君。』
ハー｢……?あ、そう言えば明日は学年末パーティーがあるからちゃんと来てね。……今回はスリザリン寮が勝ったんだけど……美味しいものが沢山あるわ！楽しみましょう？｣
『……えぇ。』
ハー｢……あなたのせいじゃないわ…元気出して。｣
それから話題を変えて鏡にたどり着くまでの話をしてもらった。
―――…
次の日、マダム･ポンフリーがベッドの周りの大量のお菓子を片付けていた。
ハ｢あの…マダム･ポンフリー…パーティーに行ってもいいですか？｣
ポ｢…ダンブルドア先生が行かせてあげるようにとおっしゃいました。｣
しぶしぶって感じですね……
ポ｢あぁ、それからまた面会の人が来てますよ。｣
『どなたですか？』
ガチャッ…
そこにはハグリッドと…スネイプ先生が立っていた。自分でも顔が赤いのが分かるほど顔が熱かった。
ハグリッドは私たちを見るなりおいおい泣き出して自分を責めだした。
アルバム→←ice:なんか…過去の性格出てきてない？口調とか…まぁ…思い出す時の副作用みたいなものって思って貰えたら…いいな…
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ice(プロフ) - ＭＭさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです！もっと面白くできるように頑張りますね！ (2016年7月3日 7時) (
レス) id: 3c37d3bfaa (このIDを非表示/違反報告)
ＭＭ - iceさん» こんちはです！凄いおもろいです！頑張って下さい！ (2016年7月3日 5時) (レス) id: e6b850aa49 (このIDを非表示/違反報告)
ice(プロフ) - 貝の怯え＊リュフィーネさん» コメントありがとうございます！……そうですね…一人称を変更できるように設定しておきます！貴重なご意見ありがとうございました！ (2016年7月1日 16時) (レス) id: 3c37d3bfaa (このIDを非表示/違反報告)
貝の怯え＊リュフィーネ - あ、でも親世代の時代では僕がいいです( ・ω・) (2016年7月1日 14時) (レス) id: 2fca820d76 (このIDを非表示/違反報告)
貝の怯え＊リュフィーネ - はじめましてです！ストーリーの展開が面白いです！更新応援しております！！（あと、私個人的には スネイプ先生は 対外的には「我輩」心の中での一人称でice様の好きな一人称でどうでしょう......教授の我輩呼びすごく好きなんです、心を閉ざした感じがなんとも...w (2016年7月1日 14時) (レス) id: 2fca820d76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ice | 作成日時：2016年1月25日 0時
