¢。１５９。¢ ページ20
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智「…お前、嫌いなら言えばよかったじゃん、お化け屋敷(笑)」
和「…んだよ。え？ふたりとも平気？」
「ふふ。…かずくん、可愛かった」
和「普通女の方がきゃーとか言って男に引っ付いてきて、
男には下心満載なもんでしょ？お化け屋敷って」
智「そうだよ。それなのにお前が俺に引っ付いてきてどうすんだよ(笑)」
「かずくん、大野くんの腕、ずっと掴んでた(笑)」
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今日出会ってからずっと、どこか大人っぽかったかずくんだけど
意外な一面が知ることができて、嬉しくて
大野くんもそう思ったのか、かずくんにはつんけんした態度だったのに
いつの間にかふたりは、ずっと友達だったみたいに仲良くなってた。
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和「大野さん。たこ焼き奢ってくださいよ」
智「なんでおめーに奢らなきゃいけねぇんだよ」
和「あ、可愛い後輩にそーゆーこと言う？」
智「どこが可愛い後輩だ。自分の金で買え」
和「Aー。ケチな男ってどう思う？たかがたこ焼きひとつでさぁー」
智「、わーったよっ//、これだけだかんなっ//」
和「んふふ。大野さん、大好き♡」
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かずくんは、どこか人を寄せつけないオーラがあるけど
きっと気を許した人の懐に入るのは、すごく上手くて
いつも人見知りで、なかなか友達と打ち解けられない私は
すごいなぁ…って、あっという間に仲良くなったふたりを微笑ましく見守ってた。
ゲームなら何でも得意っていうかずくんが、
射的で１等の景品だった、ぐでぐでの卵のおっきなぬいぐるみを取ってくれて
これでお化け屋敷の挽回できた？って訊くから、
かずくんカッコよかったって言ったら、今度は大野くんが拗ねちゃって…
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智「Aちゃん。カッコいいとか、気安く言うなって」
和「だって俺カッコよかったんだもん、仕方ないじゃん」
「、ぅ、//」
和「だいたいね。Aはその手のことにはおバカさんだから。
いくら言ってもわかんないよ。ねー？」
「、…ぇ、？//」
智「……」
和「ですって。期待どおりのリアクション(笑)」
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がっくりと項垂れる大野くんを
面白そうにけたけたと笑うかずくんが
やっぱりよくわからなくて、ハテナ顔で見つめると
Aはそれでいいんだよって
かずくんは、優しくその手で頭を撫でてくれた。
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ハルキ(プロフ) - しずくさん» しずくさん、コメントありがとうございます。私もあのお二人が大好きで、他にもタイトルお借りしちゃってるお話がいくつかあります(^^; いいですよねぇ、彼らの音楽...。今このお話しは休止中ですが、別のお話が完結したら戻って来ます。そしたら是非遊びに来て下さい。 (2020年5月7日 0時) (
レス) id: dcc28921ba (このIDを非表示/違反報告)
しずく(プロフ) - 初めまして。題名に惹き付けられ(歌ってる二人組が大好きなので)読みだしたら止まらず一揆に読まさせて頂きました。こちらのお話の続きを読みたいです！首を長くして待っていますのでよろしくお願いします。 (2020年4月14日 23時) (レス) id: 9da94b7189 (このIDを非表示/違反報告)
さゆ(プロフ) - こんにちは。このお話、何度読んでも好きです。このお話の先をずーっとずーっと待ってます。いつか続きを読ませて下さいね。楽しみにしてます。 (2017年12月12日 9時) (レス) id: b1ca40d54c (このIDを非表示/違反報告)
yumi(プロフ) - この作品大好きなんです。何時までも待っているので、ぜひ続けて下さい。お願いします。 (2016年12月9日 22時) (レス) id: 50e5f43973 (このIDを非表示/違反報告)
ハルキ(プロフ) - しほさん» しほさん、ありがとうございます(*´ω｀)♪このお話が占ツクでいちばん好き、と言っていただけるなんて、もう嬉しいやら申し訳ないやらです。。。更新再開したら、お待たせした分ふたりを思いきりイチャイチャさせようと思いますので、楽しみにしてお待ちくださいね。 (2016年6月19日 10時) (レス) id: b6e2b0db31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルキ
| 作成日時：2015年9月15日 8時
