おどりゃんせ【鬼灯の冷徹】【男主】

第六話 ページ8

『改めて、俺は空野A。20歳。
よろしく

は、く、た、く、さ、まっ！(ﾒｽｺﾞｴ』

「初恋を返せ………ｯ!!!」

『知らん』

そのあと中国語で何やらﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言っていた。うるさい。

「まぁ、彼が漢方医になりたいのは事実なので。…私はこれから仕事ですので。」

……嗚呼そっか、補佐官だもんねぇ…

『バイバイ！頑張って〜』

「二度とくんなっ！！」

「ﾀﾋね白豚。」

………そして数分口論は続き、鬼灯様は帰っていった。

そして。

「……白澤様〜。桃とって………え？！その美人だれ！！」

「あっ、桃タロー君！」

『………たお、たろー？』

タオは……桃？桃タロー？

……桃、太郎

『え、鬼退治の桃太郎…？』

「うん。本人だよ。」

………本人を見て、言いたいことがある。

『………我愛尓……！』

「「は？？」」

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