カッパだけどイベントしたい！（あゆ） ページ25
「矢内さん、なんですか？」
矢内に呼ばれたリンカは首を傾げている。
「あー猫羽さんたちってバンドやってたよね？」
リンカは頷いた。
「実はね、今度猫羽さん『カッパだけどイベントしたい！(ゲスト:あゆ)』があるじゃん。だからそこでさあとの二人も呼んだらどうかな？」
それを聞いたリンカは聞いた。
「それってつまりそこで私達五人でLIVEをするってことですか？」
矢内は言った。
「そゆこと。」
「やったぁぁぁ！ありがとうございます!Whee-ee!」
そう言ってリンカは部屋を出た。
矢内はテンションについていけなかった。
次の日
「みんなー！みんなみんなみんなみんなー！」
活動場所に勢いよく入ってきたリンカはそう言った。
「うるさいなー聞こえてるよ」
アレンが耳塞ぎながら言った。
「錬！あとの人たちはいますか？」
「いるよー」
リンカの問にアレンが答えた。
リンカはみんながいる部屋に走っていった。
「どーちーらーにしよーかな天の神様のいうとーり！鉄砲打ってバンバンバン!」
夕稀の天の神様にカメと未来が頭を傾げる。
「鉄砲……？俺はいうとーりの後アッポンペンの柿の種!何だけど？」
「私もそれ！」
カメと未来がそう言うと
「アッポンペンって何？」
と夕稀が聞いた。
「いやアッポンペンはアッポンペンだよ。」
未来がそう言うと夕稀は笑った。
「みんなー！きいてくださーい！」
リンカが思いきりドアを開ける。
三人はドアの音にびっくりした。
「なんと！なんとですよ!?私達の初LIVEが決まったんです！」
それを聞いた三人は一時的な沈黙があったあと、
「「「えー!?」」」
と大声で言った。
「ほんとです！私のイベントでanimart専用の時間をつくるらしいです！」
リンカがそう言うと後ろから
「違うでしょ？俺らゲストのカッパイベントで楽喜と未来も来て五人でLIVEできるよーってことでしょ？さっき矢内さんからの電話できいたよ」
とアレンが言い直した。
「やった!とうとうLIVEだー！」
カメの言葉に
「まだだよ？」
と未来がつっこむ。
「日にちは九月十七日、今から約二ヶ月後!」
リンカはそう言ってカレンダーにマークをつけた。
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クロア - 第一シーズンの完結です。第二シーズンがあるので全体の完結はまだしていないので注意してください (2019年5月5日 10時) (
レス) id: b7f6e5ed56 (このIDを非表示/違反報告)
夕稀 - お疲れ様〜今日はありがとね〜 (2019年5月2日 19時) (レス) id: 61fd99fb89 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーき - あぶね。今コメント見た。わかった。 (2019年5月2日 11時) (レス) id: 805aa2e26b (このIDを非表示/違反報告)
クロア - 1:00から2:00まで待っててくんない？家で (2019年5月1日 19時) (レス) id: b7f6e5ed56 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーき - あ、Mirar先輩。私の小説の所に書いとくからまた見ておいてください (2019年4月29日 18時) (レス) id: 805aa2e26b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロア | 作成日時：2019年2月20日 19時
